昨日の、「バカな大将、敵より怖いとは誰のこと?」の冒頭で、安倍晋三の「朝日、毎日は極めて悪質な妨害愉快犯と言える。防衛省の抗議に両社がどう答えるか注目。」というツイートを紹介した。 調べてみたら、すかさず政権擁護紙の産経新聞が、「【主張】ワクチン架空予約 「報道の自由」に値しない」と本質をずらす報道をしていた。 本来ならば、「立民・枝野代表『ありがとうと言うのが本来の姿だ』 朝日、毎日に抗議の政府 . . . 本文を読む
昨日、久々に「新聞・固定電話・インターネット」などがない生活から戻ってツイッターをのぞいてみたら、ナント安倍晋三がよせばいいのにいつもの悪癖をまき散らし、餌食になっていた。
朝日、毎日は極めて悪質な妨害愉快犯と言える。防衛省の抗議に両社がどう答えるか注目。 https://t.co/Q0ofuKioNQ
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) May 18, 2021
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救急搬送先の病院で拒否され挙句の果ては自宅に戻されて亡くなったコロナ感染者の死亡が報道されている大阪。 重症者数の病床の使用率が100%を超えれば、時間の経過とともに死亡者数は当然ながら増えてくる。 いまさら「アイツが悪い」と責任問題を論じている暇があれば、救える命の対応を最優先にすべきであろう。 国内の死者数を海外と比較して過小評価する似非専門家や盗癖の内閣官房参与らがいるのだが、比較問題で済む . . . 本文を読む
前回の緊急事態宣言を3月21日に解除してから1カ月あまりで、なぜまた、宣言の発令に追い込まれることになったのか、ということの反省とか総括が全く見られない。 解除の際、政府は感染のリバウンドを阻止するため、(1)飲食店対策の徹底(2)変異ウイルスの監視強化(3)PCR検査の強化(4)ワクチン接種の推進(5)医療提供体制の充実という5本柱を決定し、菅義偉は「再び宣言を出すことがないように五つの対策 . . . 本文を読む
今年も1年の3分の1が終わった。 例年ならば今頃の季節には必ずメディアが「今年のGWは〇〇連休」などとはやし立て、成田や羽田空港から出発する海外組や東京駅新幹線乗り場で地方に出かける親子連れにインタビューする場面をテレビメディアは垂れ流していた。 「GW」とは「GoldenWeek」の略で文通りの「黄金週間」であったはずであった。 それが昨年の安倍晋三による緊急事態宣言により、GWは小池百合子提唱 . . . 本文を読む
今まで在京大手マスメディアは表立って「五輪中止」とは言えない事情が、「東京2020オリンピックオフィシャルパートナー」であるからと言われていた。 しかしそのオフィシャルパートナーの一員でもある朝日新聞が「社説」でこんなことを言っていた。 「(社説)五輪とコロナ 冷静な目で現実見る時」
「あなたのエールが東京2020大会の力になります」。東京五輪・パラリンピック組織委員会のホームペー . . . 本文を読む
まさに意固地になった「五輪ファースト」が露になってきたようである。 28日、政府、東京都、大会組織委員会、国際パラリンピック委員会(IPC)との5者協議の冒頭あいさつでは、ついに「バッハ会長 五輪開催『日本国民の粘り強さで乗り越えられる』」とコロナ禍の惨状を無視した精神論を強調していた。 誰が見ても、COVID-19の収束に向けては「科学と医学」の力を最大限活用しなければならな . . . 本文を読む
投票前から大方の予想通りの、自民党の「全敗」(3敗)となった25日の国政選挙結果であった。 しかし、自民党の牙城と思われていた参院広島選挙区での再選結果は、過去2番目の低い投票率(33.61%)でありながら、低投票率の場合の「組織票」が機能しなかったということは自民党にとっては致命的であった。参院広島再選挙の投票率33.61%は東京の区長選並みに低いですが、低投票率の要因にはふたつあり、①内輪ばか . . . 本文を読む
昨日、「大阪よりも東京がこのまま感染者が増加すれば聖火は消える」の冒頭で、「厚労省職員23人送別会」で宴会の老健局でコロナ感染者が複数人いたらしいのだが、今度はその情報を隠蔽するということを言い出していた。 「厚労省、検査人数や入院の有無は公表せず」 厚労省は、深夜宴会出席者を含む職員の感染に関し、検査した合計人数や入院の有無について公表しない方針を明らかにした。「全く問題ない」「適切に対処してい . . . 本文を読む
先週の土曜日に、大阪府は過去最多となる666人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表し、1日の感染者数が600人以上となるのは、3日連続で、東京の感染者数を5日連続で上回ってしまった。 「イソジン小僧」も心の中では「小池百合子に勝った」などとは思わないだろうが、緊急事態宣言を中途半端に解除してもらったツケが一気に噴き出したようである。 本来ならば、大阪が単独で先に解除された . . . 本文を読む
「食品安全を理解するために」というサイトに、「ウイルスと細菌」というページがある。 ウィルスの特性について非常にわかりやすく解説していた。
生き物の基本は、「子供を作る」と「食べる」です。食べる目的はふたつあります。ひとつは、自分の体を大きくしたり、子供を作るための材料を外から取り入れること。もうひとつは、食べた物質が持っているエネルギーを使うことです。細菌(バクテリア)は、栄 . . . 本文を読む
なにがなんでも五輪開催を政権浮上策と考えている菅義偉政権は、今日から始まる「聖火リレー開始前に緊急事態宣言解除に踏み切ったのだが、予想通りに、「解除」の声とともに市中にドット人とがあふれ出てしまった。 解除をするという報道がでたのが3月18日。 その週末あたりから人手が急上昇してついに都内の感染者数は皮肉なことに今月最高の人数となってしまった。 【速報 JUST IN 】東京都 新型 . . . 本文を読む
首都圏の緊急事態宣言の延長期間が21日24時で解除され、その前後からの多くの人々の動向が、今朝の情報番組で取り上げられていた。 桜の名所の一つである目黒川沿いの花見客の狼藉ぶりや、上野公園での立ち入り禁止での宴会による泥酔客らの映像が流されていた。 今日の天気予報では「4月の陽気」らしく、ますます夜桜見物の人出が予想される。 いくら「リバウンド対策の開始」とか、「飲食店等における「コロナ対策リーダ . . . 本文を読む
昨夜6時からのテレビ番組を見ていたら、突然緊急ニュースのテロップとともに宮城県で最大震度5強の地震が発生した画面に切り替わった。 NHKを始め一部の局を除いてすべての番組が中断され、現地からの中継映像となった。 2月13日にも福島県で震度6強の地震が発生したばかりなので、もはや2011年3月11日の「余震」とは思えないが、「続震」というべきかもしれない。 しかし、なぜか日本のリーダーはこんな災害に . . . 本文を読む
2020年12月21日付の「ダイヤモンドオンライン」が、経済アナリストの馬渕磨理子が武田総務相に独占インタビューした内容を掲載していた。 「武田総務相が初めて明かす、ドコモ「異次元値下げ」に至る舞台裏」 この中で「今まで動かなかった携帯料金の値下げを実現するに当たって、NTTの澤田純社長とのやり取りはありましたか」と問われた武田総務相はこう答えていた。 澤田さんだけはありません。他の事業者の方々と . . . 本文を読む