昨夜からの大きなニュースは1月の地震と大津波からの復旧が終わっていない能登半島を襲った大雨の見るも無残な被害状況であった。 そもそも日本列島は平地が少なく田畑を中心に開墾が進み、おのずと住民は山間部に近いところに住むようになっていた。
当然ながら大雨が降ればがけ崩れや土砂災害が発生することは止められなかった。 「違法盛り土が栃木で千葉で…関東に山ほど 静岡・熱海だけじゃない「行政の不作為」 都市 . . . 本文を読む
自民党総裁選挙は各出馬予定者が日替わりで出馬表明会見やら政策発表やらでメディアを集めているが、それぞれ、大した話をするわけではない。あと数週間で日本の首相になろうという覚悟も緊張感もなく、簡単なスローガンをまとめたようなペーパーを配り、10分ほど所信を語り、質問を受け付ける。満を持して首相になるための階段を上がったという張りつめたものがどこにもない。 「茂木敏充氏の出馬表明、岸田政権支える幹事長な . . . 本文を読む
元宮崎県知事の東国原英夫がSNSで、登場人物のやくざの写真をちりばめた映画「アウトレイジ」(北野武監督)のポスターとの類似性に言及したこの自民党の歴代総裁そろい踏みの総裁選のポスター。
自民党の歴代総裁あなたは何人の名前を言えますか?#クイズ #解けたらRT #わかった数をRT#自民党総裁選2024#ヒントは総裁選特設サイトへ pic.twitter.com/8rZhNv4b0b— . . . 本文を読む
かなり前の話だが「日本の総理大臣が誰になっても優秀な霞が関の官僚がいるので政策的には問題ない」という声が耳に入っていた。 しかし、2014年に生まれた内閣人事局は、官僚人事に対する首相官邸の力を決定的に強め、原案ができたのは福田康夫政権だった08年の自民、民主の与野党協議であった。 「幹部人事600人を人事局が取り扱うという首相、官房長官の直下に内閣官房、すなわち官邸に内閣人事局を作ることにした。 . . . 本文を読む
以前から米国のドジャーズに移籍した大谷翔平のおかっけにうんざりしていたのだが、それも朝から昼から、夕方までのニュース番組でも「ホームランを打ったとか、ヒットで盗塁したとか毎日洪水のように垂れ流されたきたのだが、突然主役が「パリ五輪」に代わってしまった。 テレビはオリンピック一色で、スポーツウォッシングに精を出しているのだが、オリンピックにつきものとは言え、感動の押し売りするアナウンサーやコメンテー . . . 本文を読む
東京では年に一回の「労働者の祭典」のメーデーが冷たい雨の洗礼を受けていた。 それにしてもいつごろから連合のメーデー(正確には4月下旬)に時の総理大臣が登壇するようになったのか。 オジサンの現役時代には考えられない光景であった。 こんな見方もあるらしい。 「政界地獄耳】メーデーさみしい日本の政労関係 労働界にアメリカ追従は見られない」 4月27日、首相・岸田文雄は2年連続となる連合の第95回メー . . . 本文を読む
多くのメディアの予想通り、衆院補選は自民党の不戦敗を含む3敗となった。 もっとも、この結果は野球用語で言えば「敵失」であり、サッカー用語ならば「自民党のオウンゴール」とでもいえるかもしれない。 在京主要メディアの社説を紹介しておく。 ■毎日新聞 「衆院3補選で自民全敗 首相への不信任に等しい」 「政治とカネ」の問題に正面から向き合わない自民党の姿勢に、有権者が「ノー」を突き付けた。岸田文雄首相は、 . . . 本文を読む
もう来週は5月であり、週末からは恒例のGWが始まるというのに、昨日は雨の影響もあり肌寒い1日であった。 もはや異常気象現象は地球規模になっており、最近では「日本の四季」という言葉も危うくなったいる。 あやうくなっているといえば、遅々として準備が進まない大阪万博に関して吉村洋文知事のイラつきが顕著になっているという。「【独自】ミャクミャク像事件「真犯人」の正体がわかって窮地「吉村知事」東京15区補選 . . . 本文を読む
もうすでに4月に入ったのだが、今年の元旦に発生した能登半島地震から3か月も経過したにもかかわらず、倒壊した家屋は依然として手付かず状態で避難民もまだまだ多く存在している。 避難所の炊き出しもそろそろ打ち切りになるというニュースも伝わってきている。 そして今朝の情報番組を見ている最中に突然画面が変わり、「台湾・花蓮で震度6強の地震。沖縄県に津波警報」というテロップが映し出されかなり現地では混乱して . . . 本文を読む
今朝のテレビ朝日とフジ テレビは1時間近く大谷翔平の専属通訳であった人物に関する不祥事に伴う球団からの解雇に関して専門家らしき弁護士を交えての「アーダ・コーダ」の大合唱であった。 他人事なのだが、あえて興味深い国内の週刊誌情報をいくつか紹介しておく。 「『イッペイは身の危険を感じていた』…!大谷翔平の通訳・水原氏が「命を狙われる可能性」と、その背後にある『巨大犯罪組織』の正体」 ■胴元からの取り立 . . . 本文を読む
4月28日の衆院補選投票日まで1か月を切った時点で、岸田文雄に焦りが出てきたのだろうか。 「岸田首相が画策する二階元幹事長と森元首相“生け贄”作戦の本気度…自身にも「非公認」科し、党内の異論封じ込め狙う?」 派閥の裏金事件を巡り、自民党は総裁である岸田首相と二階元幹事長、安倍派幹部に処分を科す方向で検討中だ。二階氏や安倍派幹部は党則で定める8段階の処分のうち、3番目に重い「党員資格停止」や4番目の . . . 本文を読む
昨日は、つぶやきの冒頭で「文春砲はもっぱら売上向上のためのスキャンダル記事がお得意なのだが、こんな独自調査記事はやはり「赤旗」にはかなわない。」と書いたのだが、それを打ち消すかのように、文春砲らしい国会議員の不正の記事を書いていた。 「《1枚の領収書で2件の支出》茂木敏充自民党幹事長が選挙経費を“二重計上”していた 公選法違反の疑い」 オジサンも思わずつぶやいてしまった。 おやおや空き家の布団み . . . 本文を読む
現職の外務大臣に対して、昭和時代の男目線で、地元の有権者の前でお得意の「放言と暴言を放ち、観客からは「「笑い」をとったが、それに対してメディアでは容姿や年齢に言及したアホ太郎になぜ毅然と諫ことをしなかったのかという女性コメンテーターが少なくはなかった。 おなじような感覚を女性記者が心情をこう語っていた。 「ズレまくる自民党の『大人の対応』上川外相めぐる麻生太郎氏の対応、派閥裏金事件の責任問題も」 . . . 本文を読む
能登半島大震災からまだ3週間余りしかたっておらず、インフラの復興には数か月もかかる地域もあり、避難所の劣悪な環境の中で被災者が苦労してるってのに、「オイオイ!いまそれ言うのか?!か」と思わず叫んでしまった。。
「【速報】岸田総理 北陸4県を対象に旅行代金を割り引く「北陸応援割」を実施すると明言」 能登半島地震を受け、岸田総理は北陸4県を対象に旅行代金を割り引く「北陸応援割」を実施すると明言しまし . . . 本文を読む
朝から関東地方を冷たい雨が包み込み気温が一気に下がった。 非人権感覚の持ち主輩をが自分の発言は憲法で保障されている表現の一部だとうそぶいていたらしい。 「ヘイトオバサン」らしい居直りなのだが、世の中にはこんな輩を支持する連中もいるらしい。 「自民・杉田水脈氏『公金チューチュー』発言に批判相次ぐ その一方で擁護する人たちのナゼ」
「まず申し上げておきたいのは、在日の方やアイヌの方、そ . . . 本文を読む