新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

アベノウィルスからキシダウィルスになったに過ぎない日本の政治

2023年10月18日 11時31分25秒 | 岸田統一教会内閣

公職選挙法で政党と認められるためには①所属国会議員5人以上②直近の衆院選か参院選で、比例代表か選挙区で2%以上を得票――のいずれかを満たす必要があると定められている。
 
昨年の参院選比例代表で、社民党とNHK党が「得票率2%」を満たして公職選挙法上の政党要件を維持し、政治団体の参政党も新たに政党要件を満たし、それぞれ助成金を手にした。
 
そして今度もあたかも助成金目当てのような怪しげな政党が現れた。
 
 「高須克弥氏『義理と筋を違えた』と絶交!日本保守党共同代表・河村たかし氏に『さようなら。なう』」と言われた男がまたもや政治パフォーマンスを始めたらしい。
  
 河村名古屋市長が日本保守党共同代表に ネットではさまざまな声『最強タッグ』『イエス高須を裏切った』
 
 

作家の百田尚樹氏が代表を務める政治団体「日本保守党」が17日、都内で結党の記者会見を開き、河村たかし名古屋市長が出席。新党に合流し、共同代表に就任したことを明らかにした。
 百田氏は自民党の支持者だったが、保守本流色を薄めていく現在の自民党に幻滅。「年々入れたいと思う政党がなくなっているので、新たな政治勢力が必要と感じた。日本を豊かに強く、を合い言葉に歩んでいきたい」などと語った。
 河村市長は「私は40年政治をやってきたが、ウソに包まれた金儲けのことを考えている政治家ばかり。真の民主主義を実現して強い国民をつくりたい」と意気込んだ。
 ただ、河村市長と百田氏らの考えには合致していない部分も。会見でもマイナンバーカードについて意見の違いが表面化。名古屋市は政令指定都市で唯一コンビニでのマイナンバーカードを使った各種証明書の発行ができないが、河村氏は「マイナンバーカードは全体主義の一歩」と会見でも持論を展開した。

 
こんな「減税・河村に期待するコメントもある。
  
◆河村さんには敵が多いが、減税日本としてやってることは評価できる。議員報酬の多さは世界から見て異常な高さ。そこを突いて実際に減らしてるのは名古屋だけ。
高須さんとの確執の内容を深く知ってる人は居ないでしょうが、歴史観もしっかりしてる同士、意見が合うことには邪魔しあわないように行って欲しいと願うばかりです。
◆増税、増税、非課税世帯に給付金、真面目に働く納税者はATMですか?現政権には希望が持てません。もう疲れました。なんとかしてください。子育て世帯だけに給付金も不公平に感じます。うちはちょうど大学生で沢山学費を払っていましたが、給付金は18歳までで貰えませんでした。少子高齢化で子供が大切なのは分かりますが、お金って急に貰える物ですか?納得いきません。きちんとした制度を期待しています。


 
やはりもろ手を挙げるわけにはいかないコメントも多い。
 
政党は結局、人。日本保守党もそれが最大のネック。
手を挙げて寄ってくる者は要注意。
と言って関心のない人を引っ張るわけにもいかない。
もともと有能な人はそういない。
人の考えは、似ているところがある人でも、実は大部分は、重なっておらず、微妙に違っている。
だから、しばらく経つと、必ず対立関係が生まれる。
最も重要なのは幹部の忍耐力だが、日本保守党に果たしてあるだろうか。
これも結構重要なところだ。
河村市長が共同代表となったところで、やはり前途は多難、人材払底という感が強まった。
自民党は、胸をなでおろしたのではないか。
◆会見でいきなり政策観の相違が露呈するとか、最低限の擦り合わせすらやってないのかね。
「内ゲバ必至の『保守』政党」なんて皮肉を体現したような存在だ。
>「今度は党の看板噛みだすよ」

これも皮肉が効いたコメントだけど、実際にそうなりかねない。
リコール騒動の顛末を見ても分かるように、「潔く責任を取る」という態度から最も遠い男だから、いざ追及される立場になればそそくさと逃げだすし仲間とは絶対に禍根が残る。
河村たかしという人間の、これまでの人生を見れば誰しも分かることだ。
◆日本保守党を支持する人たちは高須と仲たがいした河村氏を絶対に許さないと思うけどな。排他的な人間が集まってるから、少しの意見の差異も許容できないのに、初っ端から躓きそう。保守の中でも同党には賛否あるのに、さらに分裂させたら厳しいんじゃないかな。
◆河村市長と百田氏らの考えには合致していない部分も。会見でもマイナンバーカードについて意見の違いが表面化。名古屋市は政令指定都市で唯一コンビニでのマイナンバーカードを使った各種証明書の発行ができないが、河村氏は「マイナンバーカードは全体主義の一歩」と会見でも持論を展開した。

この手の人たちの、内ゲバから分裂・衰退を辿っていく未来が、すでに見えてしまっているような気がしますが。

「新しい歴史教科書をつくる」とか何とか宣っておられた人たちのように。


 

 
もっとも前述した公職選挙法によれば、現時点ではあくまでも任意団体ということである。
 
「保守」といったところで自民党を支える保守層の票を減らすことはあり得ないとばかりに、岸田文雄は余裕でこんな無駄なパフォーマンスをやっていた。
 
岸田首相がスーパーを視察『野菜や肉、確かに高くなっている。思い切った対策を実行する』
 
 
 
◆岸田首相は、日常的に買い物に行っていなければ突発的にスーパーへの視察に行っても即座には食料品の値上げ幅は分からないと思います。先般まで2000円位で賄えていた食料品の買い出しには、昨今では3000円位になりました。例えば鮭の切り身等は200円〜300円に値上がりしたので家族人数分は、なかなか買えなくなりました。岸田内閣は口先だけのパフォーマンスではなくて、早急に現実的な経済対策としての「減税措置」を画策すべきではないかと思います。
◆お父さんが総理になる前は、スーパーでお肉や野菜を買いお父さんと鍋を食べていた翔太郎さんが、お父さんが総理になられた途端、ヨーロッパで公用車に乗って買い物をし、公邸で大忘年会を開催されるようになったんですね。
さすが、異次元の子育てですねえ
◆資料読めば分かるのにわざわざ視察?やってる風出せて満足?
3ヶ月だけでいいから平均年収の人の生活してみた方が余程わかると思うけど。
最低限水準にかかる費用が月いくら高くなって、どれだけ生活の質を落とさざるを得なくなったか。
メガネの買い換えに10万かけようとしたら、その額捻出するのにどのくらい生活を削らないといけないか。
◆異次元の少子化対策も全然異次元ではなくスカスカの対策で
「野菜や肉、確かに高くなっている。思い切った対策を実行する」
と言われても、全く期待できない。
今どういう心境で総理大臣を担っているのか不思議でならない。
これだけ批判されてもその椅子の座り心地は良いのだろうか?
きっと我々とは別の方向を向いて座っているのでしょう。
全ての事がすれ違い過ぎている。
ただその椅子に座らせたの責任の一端は我々有権者にもある事も忘れてはならない。
◆どうせ交付金の増額なのだろう。ガソリンと一緒で交付全額が価格に転嫁されるわけではない。それなら、物価が落ち着く、もしくは収入が物価上昇分に追いつくまで消費税減税をすべきではないか。あと、就職難やリストラに対しての対応ができるなら、物価上昇率合わせて、最低賃金を上げる、収入を上げるとか。そもそも、交付金を今増やすという事は、先々に穴埋めの増税という事になるのもどうかと思う。国会議員報酬や賃金の削減、リストラも必要なのでは?

 
さて、故・安倍首相が続けた強権政治を『軽武装・経済重視』のソフト路線に転換してくれるのではないかとの期待を受けて誕生した岸田政権だが、政権誕生から2年が経ってもそのカラーははっきりせず、『安倍氏以上に安倍的』との声も聞こえてくる。『日刊ゲンダイ』第一編集局長が政権との戦いを綴った『安倍晋三vs日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争』より一部を抜粋、編集してお届けする。
 
『安倍さんはひどかったが、岸田さんはもっとひどい』支持率急落の岸田政権が“安倍氏以上に安倍的”といわれる理由
 
「日本の社会の中で一番権限が大きい人なので(総理大臣を)目指した」
■「安倍さんはひどかったが、岸田さんはもっとひどい」
取材をすると幾人もの識者からこんな言葉が出てくる。その感覚に半分納得する一方で違和感も覚えた。ならば安倍氏はマシだったのか。選挙演説中の銃撃という非業の死を遂げたこともあり、安倍氏の行ってきた政治に対しての評価がオブラートに包まれてしまいそうな気がした。
例えば、大平正芳や宮沢喜一らの時代を知る年配の人になればなるほど、岸田氏がハト派の宏池会であることにかすかな希望を見ていた。安倍氏の強権路線を「軽武装 経済重視」のソフト路線に転換してくれるのではないかと期待していた。だが、財源も中身も不透明なまま、米国に促されるように防衛費倍増を決めるなどの裏切りに、「岸田さんはもっとひどい」に変わったという。
確かに岸田氏は、総理大臣として何をやりたいのか、2年経過してもよくわからない。かつて、「総理になったら最もやりたいこと」を問われ「人事」と答えた。総理になってからも、「どうして総理になろうと思ったのか」と尋ねた子どもに、「日本の社会の中で一番権限が大きい人なので目指した」と答えている。「国家観がない」「総理大臣がゴール」と言われる所以だ。
岸田氏本人は「俺は安倍さんもやれなかったことをやったんだ」と自負していると報じられた。安倍氏の元側近は「岸田さんは安倍さんの〝やり残し〟を自分の手柄にしている」とこぼす。

本書で書いてきたように、日本の政治も経済も社会もダメにした元凶はやはり安倍氏だ。岸田氏はその延長線上にいるに過ぎない。しかし岸田氏は、安倍路線を確固たる信念を持って踏襲しているわけではないから、何事にも躊躇がない。逡巡がない。目の前の課題を淡々とこなす優等生の姿にも見える。だから怖い。
やっていることは「ミニ安倍政治」。現実に起きていることは「安倍政治の巨大化」。路線を敷いた安倍氏とそれを形にする岸田氏と、どちらがひどいのだろうか―。
■「岸田首相が安倍氏以上に安倍的な政治を行っている」
 安倍氏が亡くなって1年余。本人は不在なのに、もの言えば唇寒しの風潮や社会の分断は続き、「新しい戦前」への準備が進む。今も安倍政権時代が続いているかのようだ。
日刊ゲンダイの記事(2023年7月4日発行)で元経産官僚の古賀茂明氏がこう話していた。
「安倍氏はもういない。安倍派にも実力のある議員がいるわけでもない。それなのに、得体の知れない『安倍的なもの』が、ウイルスのように人々に伝染し続けている。安倍氏亡き後、このウイルスも勢いを失うかと思ったが、実際には安倍派的な政治家ではないと思われていた岸田首相が安倍氏以上に安倍的な政治を行っている。
一部の右翼だけでなく、世論も、例えば岸田政権が原発活用に転じたことについて『電気が足りないから仕方ない』、防衛費を増やすことも『安全保障環境を考えたら仕方ない』という空気になってきた。安倍氏が死去して1年。ウイルスの増殖は気づかぬうちにむしろ勢いを増し強くなっている」
安倍的なものが日本の政治や永田町にしっかり根を張り、朝令暮改で自分のない岸田氏によって、新型コロナウイルスのように自由自在に変異しながら増殖しているのが現状だ。知らず知らずのうちに罹患してしまわぬよう、ウイルスに抗い、世間にも大声でしつこく呼びかけていく。そんな地道な仕事を変わらず続けていきたい。
小さな光は地方議会で女性議員が増えたことだ。静かに地殻変動が起きている。これが国会へと広がっていくには、まだ時間がかかるかもしれないが、その時は間違いなく政治の景色が変わる。安倍的なウイルスを死滅させる原動力にもなっていくのではないか。


 
新型コロナウィルスは感染症としては「2類」から「風邪並みの「5類」に引き下げられたが、現在もコロナウィルスは死滅どころか完全終息には至ってはいない。
 
まるで凶悪な「アベウィルス」が一見穏やかな「キシダウィルス」に置き換わっただけで、その本質は全く変わってはいないということなのであろう、とオジサンは思う。  
  

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