新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

日本のひんやり絶景「洞窟」-4

2023年07月17日 11時51分56秒 | 旅行

水曜日まで家を離れていますす。
 
その間は、いつもの「つぶやき」の代わりに少しでも涼しくなるように連日、ひんやり絶景「洞窟をお届けしています。 

 

【日本のひんやり絶景「洞窟」-4】

七ツ釜鍾乳洞/長崎県

国指定天然記念物の「七ツ釜鍾乳洞」は、約3,000万年前に海底から隆起した鍾乳洞で、想像もつかない長い年月を経て現在の形となったという。
そのため内部には、一般的な鍾乳洞で見られない珍しい鍾乳石が多く、たくさんの観光客や写真家が足を運ぶという。
人気観光地・長崎県にあり、アクセスも簡単ですので悠久の神秘を肌で感じてみることをお勧めします。


 
稲積水中鍾乳洞/大分県

3億年前に形成された、歴史のある「稲積水中鍾乳洞」は大分県にあり、世界的にも珍しい水中鍾乳洞として人気を博しているらしい。
内部は新生洞と水中洞に分かれていて、どちらも歩いて探索可能ですある。一度で二度楽しめるらしい。
特にお勧めなのは、水中洞のライトアップ。青く輝く幻想的な世界を体感でき、いまもなお新たな鍾乳洞を見つけるべく、研究が続いているという。


 
馬立の岩屋/鹿児島県

「馬立の岩屋」は、日本を代表する孤島・種子島にある。種子島家十代主幡時が修業をしに洞窟に入ったが二度と帰ってこず、馬だけが主人の帰りを待っていたという逸話からこの名が付いたという。
外観は不自然に空いた大きな穴が印象的で、海が傍にある海蝕洞窟として知られており、自然が生み出したまさに絶景である。


 
昇竜洞/鹿児島県

「昇竜洞」は、鹿児島県天然記念物に登録されている鍾乳洞です。鍾乳洞内部600mが一般公開されており、多くの観光客が訪れている。
特にお勧めの鍾乳石は、流華石といわれる「フローストーン」であり、全国最大級の大きさで、その景観は圧巻の一言。自然が作り出した神秘に、見とれてしまいそう。


 
星野洞/沖縄県

「星野洞」は、沖縄県の南大東島にあり、南大東島は珊瑚礁が隆起してできた島なので、島内に多くの鍾乳洞が確認されており、そのなかでも人気なのが同スポットである。
内部には、通称「カーテン」と呼ばれる幕状鍾乳石や、国内最長のストローなど、数えきれない種類の鍾乳洞が連なっており、その圧巻の景観から映画の舞台として使われたこともあるという。

 

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