新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

戦い済んで日が暮れて果報は寝て待つ

2019年07月21日 11時44分04秒 | 参院選挙

先月の初めころ、「闇社会から逃れられない芸能界」の中でこうつぶやいた。
 
光が当たる裏には影がある」ごとく、普通の国民が生活しているのが「表社会」ならば、必ず「裏社会」が存在し、芸能界もヒョットしたら政界も逃れることができないのではないだろうか
 
そして、2週間後には、「沖縄を食い物にする安倍政権と吉本興業」の中で、「闇営業でも会社の責任問われないマスコミタブー・吉本興業のもうひとつの問題! 大崎会長が沖縄米軍基地跡地利用の有識者懇に」という記事を紹介した。
 
昨日は、遂に「闇営業でも会社の責任問われないマスコミタブー・吉本興業のもうひとつの問題」が世間に明らかにされた。
 
【記者の目】社長が“隠ぺい”指示ならコンプライアンス意識崩壊している」 


ちなみに同じ吉本芸人からはこんなツイートがあった。

配下に「グループ企業」を約30社抱える吉本興業ホールディングス株式会社。

 
そして、在京・在阪の株主になっているメディアは以下の5社。
 
【在京5社】 
株式会社フジ・メディア・ホールディングス /
日本テレビ放送網株式会社 /
株式会社TBSテレビ /
株式会社テレビ朝日ホールディングス /
株式会社テレビ東京 /
【在阪5社】
朝日放送株式会社 /
株式会社MBSメディアホールディングス /
関西テレビ放送株式会社 /
讀賣テレビ放送株式会社 /
テレビ大阪株式会社 /
    
株主になっているテレビ各社が、吉本興業の「闇」の特集番組なんかできるわけがない、ということだろう。
 
ちなみのテレビメディアだけでなく株主には、大手広告会社の「株式会社電通」と「株式会社博報堂」も入っている。
 
さてさて、参院選関連つぶやきは今日で打ち止めなので、昨日までの出来事を簡単に紹介しておく。
 
15日、参院選で札幌市を訪れた安倍晋三の演説中「安倍やめろ」などと叫んだ男性らが警察官に囲まれ、その場から排除されたことに対しては多くの批判があったが、19日、弁護士団体の自由法曹団北海道支部と、市民団体の国民救済会北海道本部が道警に抗議を申し入れをしていた。
 
個人的に告発した人もいたが、やはりこのような問題は専門家がキチンと抗議しなければならない。
 
それでは、選挙戦最終日の恒例の秋葉原での安倍晋三の最後の街頭演説はどうであったのか。
 
やはり警察は昨年にも増して異例の厳重警備態勢を敷いていたという。
 
警視庁に1台しかない「警視庁公安部公安機動捜査隊指揮官車両」も出現。
 
非常に珍しい車両が配備されていたことにネット上では話題となり、この厳重警備に疑問の声を投げかける意見も相次いでいた。
 
さらに安倍晋三の周囲は応援団しか立ち入りはほぼ認められない形で、横断幕やプラカードも安倍晋三に好意的な内容以外は自民党関係者と思われる人達によって遮られていたらしい。

この警備体制は、反安倍を唱える国民を明らかに「敵」とみなしているとしか思えない。
 
演説開始前は、こんな状況だった。

そして徐々に警備が厳しくなっていく。遠目から眺めていた人はこんな風に感じていたという。そして安倍晋三の演説が開始されると昨年並みの混乱状態となった。
それにしても、今までの自民党の歴代首相でこれほどこれまでに街頭演説のたびに「辞めろ」なんて野次を飛ばされた政治家は記憶にない。
 
それでも安倍晋三は「なんでこんなにヤジられるのか?」という謙虚さがまったくなく、むしろ自分をヤジる連中が異常だと決めつけているのが救えないところである。
 
明日の朝刊の一面に、「最終議席予想は安倍敗北 改憲勢力75議席で3分の2に届かず」という見出しが踊ることを楽しみにしたいものだ、とオジサンは思う。
 
         
     千葉の豊田氏はこれで落選危機?(桜田前五輪相が応援)【日刊ゲンダイより】 

  
 


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