今月4日に公示された参議院選挙も終盤を迎え各党、各候補も必死な選挙戦を戦っているが、なりふり構わずという行為も目につくようになった。 特にSNSの世界では「改憲勢力、3分の2割れか・」とのメディア報道が出始めた頃から、紹介することすら恥ずかしいようなデマ宣伝・誹謗中傷ツイートがかなり出回っている。 選挙となれば毎回、このような個人的な行動を起こす輩は多く出現するが、それなりのメディアが「フェイク . . . 本文を読む
7月15日はカレンダーで「海の日」となっている。 実際には、1995年に「海の日」として、7月20日が祝日として制定されたということは昭和生まれの多くの人が知っている祝日であった。 さらに遡れば、明治天皇が明治9年東北巡幸の帰途、灯台視察船「明治丸」で、青森から函館を経て横浜に安着された日に由来し、1941年に7月20日が「海の記念日」として制定されたということは、余り知られてはいないかもしれない . . . 本文を読む
2週間ほど前に、こんなツイートをした。一体日本人はいつ頃から、こんな酷い人種に成り下がってしまったのか??? 悲しい!!「1人で歩くな」 全盲男性、点字ブロックで通行人とぶつかり白杖壊れ、蹴られる 八王子 - 毎日新聞 https://t.co/tyq8O5eQWb— 無職労オジサン (@649rouojisan) 2019年7月6日毎日新聞記事を読んだあとの気持ちをつぶやいたのだが、 . . . 本文を読む
昔から「馬鹿に付ける薬はない」という諺があるが、「バカ」という言葉は差別用語だと指摘され、最近はこの言葉が消えつつある。 あえて明示しないがいくつもの差別語が含まれている諺が消えてしまっている。 先のことわざの「馬鹿・バカ」という言葉に変える言葉としては、やはり「自民議員」と置き換えてみたくなることがあった。 「自民党の三ツ矢憲生議員、現職の女性候補に向かって『6年間の一番大きな功績は子どもをつく . . . 本文を読む
あるテレビのコメンテーターが、思わず「なぜ? 今なんだ!」と驚いていた韓国に対する日本輸出規制措置問題。 第二次世界大戦中、日本の統治下にあった朝鮮および中国での日本企業の募集や徴用により労働した元労働者及びその遺族による訴訟が、いわゆる「徴用工訴訟問題」。 戦時下の植民地徴用は、正規の雇用関係などではなく奴隷労働に近い状態であったことは想像に難くない。 問題は日本の戦後処理の姿勢なのだが、日本の . . . 本文を読む
口を開けば「あの悪夢のような民主党政権」とか、選挙が始まれば、あえて「民主党の枝野さん」と選挙妨害ともいえる「印象操作」全開の安倍晋三が、自分の不利なことになると必ず自己防衛として持ち出す「印象操作はしないで・・・」。 7月3日、参院選公示前に日本記者クラブで行われた7党の党首などによる討論会での安倍晋三の醜態を覚えているだろうか? 「安倍首相『印象操作しないで』討論会でぼっち状態」 挙手 . . . 本文を読む
毎朝、ネット配信してくるメディアの記事は6時前後である。 昨朝の朝日新聞記事も「6時6分」にメールに受信記録がある。 その時の記事のタイトルが「ハンセン病家族訴訟、控訴へ 政府、経済支援は検討」。 そして午前中に安倍晋三首相が会見し「筆舌に尽くしがたい経験をされたご家族のご苦労をこれ以上長引かせるわけにはいかない。その思いの下、異例のことだが、控訴しないこととした」と表明したが、まさか朝日新聞の記 . . . 本文を読む
数年前、IOC総会で安倍晋三の「フクシマはアンダーコントロールされています」との発言は「誤報」ではなく、単なる「嘘」であったことは、その後東電の関係者が明らかにしていた。 しかし安倍政権として「日本のメディアはアンダーコントロールです」ということは紛れもない事実である。 したがって、政府関係者がニュースソースの場合の報道記事は「眉に唾付けて」聞いた方が良いといわれている。 先週、「選挙における『当 . . . 本文を読む
在京大手紙の選挙に関する世論調査では、その政治団体の名前は「諸派」に入れられてしまっている山本太郎団体。 しかし、地方紙ではこんな記事のなかで正式に団体名を記述していた。 「【とちぎ参院選】自民に投票45%トップ 比例代表栃木県内序盤情勢」 【下野新聞より】山本太郎『政党名を短期で周知するのは難しく、独自調査でも「れいわ新選組を支持する」と答える人は1% . . . 本文を読む
6月28日に公開された「社会派サスペンス映画」とでも言うべき映画「新聞記者」。 予想以上の観客動員らしいが、政権の闇をあからさまに描いており、それが映画というフィクションにもかかわらず、生々しいことからの反発も多いらしい。映画「新聞記者」 問い合わせ殺到でHPパンク!!藤井監督「1人のこの国に生きている人間として何で今まで避けてきたんだろ。逆にそこに気づいた。自分たちの話しなのにずっと無視してきた . . . 本文を読む
選挙は地方選だろうが国選だろうが、告示や公示された時点で選挙運動は終わり、残りの期間は支持者以外の票の掘り起しといわれてきた。 脱法に近い事前運動でコアな支持者を確実に固めて基礎票を確定し、あとは当選に必要な票の上積みを図るというのが一般的な戦略らしい。 もっともこんな戦略を立て実行に移せるの莫大な資金力がある候補者である。 真っ当な、そして新人の候補者はそれどころではなく、政策よりも知名度を上げ . . . 本文を読む
1980年の第12回参議院議員通常選挙で、87歳の高齢にもかかわらず全国区でトップ当選を果たしたが、1981年に心筋梗塞のため議員在職のまま死去したのが、日本の婦人参政権運動(婦人運動)を主導した市川房江。 元は新聞記者出身だったが、戦後いち早く立ち上げた新日本婦人同盟(現日本婦人有権者同盟)の会長に復帰して活動を再開した。
1952年には日米知的交流委員会の招きで渡米し、翌年帰国後は東京地方区 . . . 本文を読む
自分の2か月ほど前のブログ記事を調べていたら、当時はキチンと埋め込まれていたある人のツイッターだけがテキストのみで表示されていた。 一緒に埋め込んだ他のツイッターは正しく表示されているので、その人のアカウントをクリックしてみたら、こんな表示が出てきた。 「凍結済みアカウントこのアカウントは凍結されています。アカウントの凍結についてはこちらをご覧ください。タイムラインに戻る場合はこちら。」
一応、 . . . 本文を読む
「外交の安倍」が「張り子の虎」以下であることを世界中に知らしめてしまったG20大阪サミット。 その仕上げが、「大きなミス」という情けない発言であった。 「大阪城エレベーター『大きなミス』 安倍首相発言が波紋」安倍はよくこれだけ酷い発言を出来たものだ。日本国首相の人権感覚を世界に露呈してしまった訳だが、こんな発言が冗談として通用するとでも思っているのか?これだから、外国首脳達が安倍に近寄らないのだ。 . . . 本文を読む
安倍晋三の単なる「迂闊さ」なのかそれとも難しい質問にはまともに答えたくない性分からなのかはさておき、ネット上で、女性からの批判で炎上していた。 ◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇=◇<安倍首相 夫婦別姓への見解に批判殺到「もはや支離滅裂」> 2019/07/01 16::04 女性自身 6月30日に行われたネット党首討論で安倍晋三首相(64)は . . . 本文を読む