新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

オールドメディアの衰退が民主主義を危うくしているのか?

2025年01月16日 13時32分03秒 | マスメディア
昨年地方の市長がSNSを駆使した都知事選で既存政党出身の候補を破り小池百合子に続いて2位になった若ものがいた。 一時ブームを引き起こしそのまま静かにしていればよかったのだが、「新党」を結成して今年の都議会議員選挙に臨むという。 「閉鎖的な都庁記者クラブからも逃げる石丸新党」 昨夏の都知事選挙で165万票を獲得し旋風を巻き起こした石丸伸二氏―あさって(15日)予定していた「地域政党」立ち上げの記者会 . . . 本文を読む
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内政は期待できぬが外交には期待したい石破茂

2025年01月15日 11時48分59秒 | 石破外交
今年に入って、半農半ジャーナリストとしてとして活動中の高野孟に「石破茂首相は本来の性格が真面目すぎることに加えて、『米国は盟主』だと思う冷戦時代の価値観から未だに自由になっていない(その証拠が彼の「アジア版NATO」と言う時代遅れの構想)ことから、そのように上手く立ち回れないかもしれない。」と指摘されていた石破茂。 再び高野孟にこう指摘されていた。 「まずは時代錯誤的な妄想「アジア版NATO」構想 . . . 本文を読む
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もはや米露対立は過去のもので米中決裂か

2025年01月14日 13時02分21秒 | 日本経済
元TBS北京支局長で中国通の老ジャーナリストの田畑光永氏がこんな記事を書いていた。 「―トランプの大風呂敷 対 習近平の「蠅貪蟻腐」?」 日鉄がUSスチールを買収するという一件が日米間に波紋を広げた。なんと大きな会社が売り買いされるものだと、感心していたら、グリーンランドを米のトランプ次期大統領が買い取ると言い出した。グリーンランドは北極圏に近いとはいえ、面積は216.6万平方キロ、「世界最大の島 . . . 本文を読む
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与野党のガラガラポンはいつになるのか

2025年01月13日 11時54分41秒 | 自民党がなくなる日
「年が明ければ状況も好転する」などと能天気なことを口走っていた輩もいたが、正味あと2か月半で「無事開幕」とは程遠い関西万博なのだが、一部の「訳知り顔」の連中などは、「IRに向けての地ならしは済んだ」などとほざいている。 「関西万博入場券、売れ行き目標の半分 開幕3カ月前も「口コミ」頼み」 大阪市の夢洲(ゆめしま)で開かれる2025年大阪・関西万博(4月13日~10月13日)は13日で開幕まで3カ月 . . . 本文を読む
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トランプ流にあらがう日本独自の政治に転換すべき時

2025年01月12日 11時46分06秒 | 石破外交
元東京地検検事、広島地検検事を経て弁護士になった作家・弁護士の牛島 信の記事がトランプ大統領になった後の日本への影響をあからさまにしていた。 「【トップ弁護士が読み解く】トランプ就任で日本にのしかかる「防衛費」と「企業買収」その恐ろしい未来」 ■中産階級が消失したアメリカトランプ前大統領が1月20日、米国大統領に再就任する。私は、トランプ氏は勝つべくして勝ったと考えている。レギュラー出演している . . . 本文を読む
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断捨離メンコ

2025年01月11日 11時08分03秒 | お好みの時間
昨年の年賀状で初めて「年賀状仕舞」が3人からあった。 全員、大学時代の同級生であったがその理由は三者三様であった。 一人は重篤な病にかかり、その他の2人は、「息子家族との同居」とか、「メールにしたい」という理由であった。 オジサンは今年の年賀状に、近い将来地方に移住するとの理由から、「断捨離」の一環として「今年限りの年賀状」と宣言した。 そして先日過去の古い箱に昔から集めていた「メンコ」が大量に出 . . . 本文を読む
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人間の痛みを伴なわない戦争などは存在しない

2025年01月10日 11時42分55秒 | 戦争と歴史
10日後にはトランプが4年ぶりに米国大統領に返り咲く。 ネット界隈でも関心が高くなり、いくつかの記事を紹介しておく。 「トランプ再登場を甘く見るな」 1月20日にトランプ大統領就任式が執り行われる。11月5日の大統領選でトランプは圧勝した。メディアはハリス推しが鮮明だったが、米国の主権者はメディアの誘導を阻止した。このトランプが提示する政策路線は画期的なものと言える。この点を甘く見ておかぬ方がよい . . . 本文を読む
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ダメな野田の復活の日がくるのか

2025年01月09日 11時44分33秒 | 参院選挙
今年も年明け早々北陸や日本海側では異常な豪雪災害が発生しているというニュースが連日報じられている。 やはり今年もあまりよい話はなさそうである。 「暗い夜明け(鈴木耕)」 昨年2024年は、元日早々の能登大地震と、2日の日航機と海保機の衝突炎上事故で幕を開けた。なんとも重苦しい年始であった。そして締めくくりは、韓国における尹錫悦大統領の「非常戒厳」布告とそれに対する国民の大反発、民主主義とは何かを問 . . . 本文を読む
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日鉄のUSS買収はアメリカ鉄鋼産業に対する「延命治療」

2025年01月08日 12時01分55秒 | 岸田統一教会内閣
「技術立国」と言われて久しいが、そもそも技術立国とは、産業技術や科学技術を育成し、それらに基づいて国を発展・繁栄させていくことなのだが、日本は、1996年度に初めて科学技術基本計画を策定し、科学技術立国に向けた取り組みを進めてきたのだが、近年は国際社会で後れを取っており、科学技術力の国際的な指標となる論文発表数では、米中や欧州の後塵を拝しているという惨状。 その理由としては以下の要因がある。 ・デ . . . 本文を読む
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令和の日本列島改造で楽しい日本になるのか!

2025年01月07日 11時59分43秒 | 石破茂政権
年明け早々、半農半ジャーナリストとしてとして活動中の高野孟が「認知症」が深刻化しているトランプをメッタ切にしながら、返す刀で内閣の寿命を余計に縮めることになるかもしれないと石破首相に警告していた。 「日本の石破政権が真っ先に「沈没」か?狂乱化が止まらぬ米国トランプから“最初の被害”を受ける国の名前」 ■初っ端に沈没するのは石破政権か。トランプに撹乱される2025年の国際社会2025年は、1月20日 . . . 本文を読む
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アメリカの世界政策から一歩退いた日本の将来像を構築せよ

2025年01月06日 12時02分06秒 | 石破外交
年末年始の9連休も終わり今日からいつもの「痛勤電車」に揺られる賃金労働者たちの日課が始まったようである。 やはり今年の初めも「マイナンバー」関連のこんな記事から紹介するが、元凶は厚労省である。 「子どもや難病患者らの医療費助成、全国で紙の受給証不要に…マイナ保険証提示のみへ」 厚生労働省は、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」の提示だけで、子どもや難病患者らが医療費助成を . . . 本文を読む
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デールで迫るトランプへの対抗は「「米国債売却」だろう

2025年01月05日 11時58分00秒 | 石破外交
年が改まると「必ず出てくるのは「今年はどんな年になるか?」といった根拠のない予想記事が出てくる。 中には、十分な根拠に基づいたこんな記事もある。 「2025年はあらゆる意味で歴史の転換点になる予感 何起こるか、怖いもの見たさの大阪万博」 「2025年は万博イヤーになる」──。 正月明け1月3日は大阪・関西万博の開催まで100日の節目。準備を進める大阪府の吉村知事は機運醸成に期待を寄せるが、盛り上が . . . 本文を読む
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【肘折温泉」の魅力-2】

2025年01月04日 11時14分57秒 | 旅行
「年末年始」モードの最終日です。 いつもの「つぶやき」の代わりに、【肘折温泉」の魅力を紹介します。  日本有数の湯治場「肘折温泉」の魅力ユニークなのが、近代的な温泉施設「肘折いでゆ館」。こちらには温泉療養相談所が設置され、温泉ドクターから入浴法や体調などについてアドバイスを受けることができるんです。 もちろん温泉も充実の内容で、掛け湯や寝湯を備えた木造りと、石造りの二つの展望浴場を楽しめます。。 . . . 本文を読む
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肘折温泉」の魅力-1

2025年01月03日 11時29分56秒 | 旅行
「年末年始」モードに入っています。 いつもの「つぶやき」の代わりに、【肘折温泉」の魅力を紹介します。  日本有数の湯治場「肘折温泉」の魅力日本には古くから“湯治”という文化があります。この病気や怪我の治療を目的とした温泉療法では、一週間を一巡りに数え、少なくとも三巡りは必要とされ、長期で温泉地に逗留したものでした。温泉療養といっても一日中湯につかっているわけではないので、人々は炊事場で自炊し、居 . . . 本文を読む
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【日帰り温泉施設-1】 

2025年01月02日 11時21分28秒 | 旅行
「年末年始」モードに入っています。 いつもの「つぶやき」の代わりに、【日帰り温泉施設」を紹介します。     日帰り温泉施設「新穂高の湯」新穂高温泉「槍見館」/岐阜県  北アルプスの麓に広がる平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つの温泉地を総称して呼ぶ奥飛騨温泉。奥飛騨と聞くだけでその響きの山深さに旅情がそそられませんか?質、ロケーションともに温泉ファンには魅惑の地であることは間違いなく、絶景 . . . 本文を読む
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