立川の某所で、職場の駅伝大会。職場の、と言っても、4人1チームで395チームもあり、応援の人も含めれば3000人も集まるという、一般のマラソン大会に匹敵する規模の毎年恒例の大会である。上司の目の前で走るという意味では、かなり大きな意味を持ったレースだが。
早めに会場入りして、5kmのコースを試走。このコースを走るのは4度目で勝手知ったるコースだが、相変わらずアップダウンの多いコース。
僕はチームのアンカー(スポーツバイクのブランドにあらず)。のんびりアップしながら待ち、3走からタスキを渡されて出発。
特に作戦も考えてなかったが、突っ込み気味で出発。オーバーペースかもしれないが、ペースを落とさないように耐えながら突っ走る。登りは、無理をせず、下りは脚のバネを使って心肺を休ませて、ひたすら前走者を周回遅れも含めて抜いていく。たぶん、VOMaxくらいのペースで耐え続けているので、後半になるにつれ泣きそうなほど辛くなってくる。心肺を限界ギリギリで酷使しているので、胸と腹が苦しく、終盤は脇腹も痛くなってきた。すぐにでもへたり込みそうになりながら、職場の同僚や上司の声援を受け、死ぬ寸前の状態でゴールに飛び込む。4位の札を受け取った。チームの目標が8位までの入賞だったので無事達成。ゴール後しばらくはよだれを垂らしながら苦しむ。
今年最後のビックレースが無事終了。今年3回目の4位だが。明日は仕事か。
ところで機材的なもの。ワコーズのランニングタイツStabilyxモデルと、フットマックスのランニングソックス、シューズはアシックスのターサージャパン、ミズノのランニングシャツとパンツ。ランニングタイツは距離が短いしいらないかとも思ったが、汗冷えの防止のため着用。結果的に、去年ランニングタイツを履かずに走った時より脚が持った気がしたのであって良かった。ターサージャパンは、個人的に今最高のシューズ。軽いしグリップするし、クッションも悪くない(中敷を入れ替えたせいもあるが)。フットマックス・ランニングソックスは、縁の下の力持ち的な感じ。
(フットマックス)FOOTMAX ロードレースモデル FXR002 ブラック M | |
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