不惑フッカーのよもやま日記

不惑を過ぎてまだラグビーで熱いスクラムを組みたい男の、それでもヘナチョコな日記です。

気仙沼体協戦の考察

2009-06-29 23:25:17 | Rugby
そんな訳で首筋と、蹴られた右脛が痛む今日この頃、
昨日の対気仙沼体協戦を考察しようと思います。

で、スクラム。

試合前のO型監督の懸念が現実のものになってしまった感が
あります。やはり安定したスクラムは私たちフロントローに
とって永遠の課題ですね。メンバリングによって安定せず、
押されるスクラムを組んだのはひとえにフッカーたる私の責任です。

ごめんなさい。(U字工事のセリフを使ってふざけられない…)

しかしながら試合前にCHOさんからの指導があった、1番の高さと
バインディングについて前半の20分過ぎに試したところ、Y太クンの
姿勢がキチンとしてよいスクラムを組めたのは収穫でした。
CHOさんありがとうございます。左手のバインディングの大切さを
再認識しました。

モールサイドのFWプレイについて。

今回はFW・BKの皆さんの的確な姿勢により、密集でのボール獲得が
多かったように感じます。問題は、図らずもラックになった場合
(モールでの相手の引き倒しが効いている)球が見えている際のFWの
プレーが慌ててしまった感があります。ゆっくり拾って体勢を整え、
2人以上でさらに前へゴリゴリとするべきでしたね。出ていたから
ポンと一人だけで持ってサイドを突き、ゴタゴタになるケース
(私も持って出たのですが押し戻される始末…)があったかと。

メンツが厳しい折、何とかゲームを成立させるべく何とかやってきました。

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