不惑フッカーのよもやま日記

不惑を過ぎてまだラグビーで熱いスクラムを組みたい男の、それでもヘナチョコな日記です。

栃木遠征記その2

2010-06-01 22:34:09 | Rugby
さて最後は私たち40代。

対戦する東京の”不惑倶楽部”つまりは”不惑”の皆さんは
カツカツながらも自前でメンバーがそろっている様子。

でウチの40代のメンバリングはどんなもんかなかぁ~と
確認してみると、大崎3人と、仙台さん+栃惑さんで11人…

11人?!

そもそも40代はメンバーが足りてないぢゃん?!

そこで”不惑”より50代のメンバーの皆さんが助っ人に
入って何とかチームを構成。なんか試合前に勝敗がスゴ~ク
見えている感じですが、何とか試合は成立。となれば頑張る
しかないのですが…

先方はかなり鍛えている様子。ポイントサイドの縦突進で
あっと言う間に先制トライをとられる始末。その後も
とりあえずタックルに入るもボールが生きており、それに
対するサポートの厚いこと。お手本のようなプレーの連続。
もちろんサポート/バックアップも手を抜かずキチンと
チーム全体で行う姿勢。ドンどこドンどこ得点を積み重ねられ、
厳しい展開。それでも悔しいから声を出し、ポイントサイドを
何とかカバーリングして簡単にサイドを割られないようにし、
ポイント形成時の球出しを少しでも遅らせようと
ジャッカルやらチョッカイやらを出して攻防しました。

結果としてはトライ 1-10 位でしたか、完膚なき
までにやっつけられました。

ただ試合後に冷静に考えると、決まりごとのプレーをキチンと
していたかどうかの差だけかな~とも感じました。つまりは
アタック側はきちんとしたサポート、継続する意識を高めた
プレー、意図に基づくバックスのパスプレーなどなど。
非常に考えさせられた試合でした。(何よりもキチンと
走らねばと毎度のことながら反省です)

そんな中私はというと、人生初のフランカー:7番にて出場。
(だからそんなにトライをとられたと突っ込まないで!!!)
スクラムを組まない分、首・肩の筋肉のこわばりがあまりなかった
のはある意味驚きですね。その分タックルをしたかというと
コメントしずらいのですが。スクラムもいつもと違う視点で
みるので面白かったというか、相手アタック時のボールの
位置確認がしずらいとか、7番がゆえ相手サイドアタックでは
一歩遅れたり、逆に自分たちのサイドアタックではどう動いて
いいか分からずにうろうろしたり…(結構ハーフが潜るのでは
なく、8-9から展開するパターンが多かったので)

なかなかユニークな体験でした。

でアフターマッチファンクションへと続く。

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