DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

川嶋 勝重、初防衛戦決定

2004年07月23日 05時04分40秒 | 日本ボクシング
先月、衝撃的菜1ラウンド世界王座奪取を果たしたWBCスーパーフライ級王者川嶋 勝重。9月20日に初防衛戦が決定した。相手は、世界王座3度挑戦経験を持つラウル フアレス。
フアレスは勇利 アルバチャコフ、そして現WBOスーパーフライ級王者マーク ジョンソンに2度挑戦経験を持つ。
川嶋、この古豪相手にどのような試合を見せるか。この1戦に快勝し、その次に控えている指名試合、ホセ ナバロ戦に弾みをつけてほしい。
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意見番(ジョーンズ-ターバー)

2004年07月22日 12時44分16秒 | 世界ボクシング
ロイ ジョーンズ-アントニオ ターバー戦を見て改めて思うことがある。この両者による第3戦が見たいと。
ジョーンズの調子があまりにも良すぎた。墓穴を掘るぐらい良かった。近年のジョーンズのライトへビー級での最高の仕上がりと思えるほどに良かった。墓穴を掘るような選手ではないのだが。
改めて思う。ジョーンズの敗戦は「衰え」では無かったと。あのリカルド ロペスでさえ、それまでのロペスが貰わないようなカウンターを受け、彼自身生涯唯一のダウン、引き分けを経験した。
リング上では何が起きるかわからない。だからボクシングは面白い。面白いからまた見たい。
今、何を見たい?ジョーンズ-ターバー3である。
9月にジョーンズがIBFライトヘビー級王座挑戦の可能性アリ、とも聞く。3団体ライトへビー級再統一戦でもいい。ここにジョー カルザゲが絡んでくると涎ものである。
1つ上のクルーザー級で統一トーナメント(WBC/WBA)がこの11月に予定されている。そこにこの両者が絡むなんてのも面白い。
第2戦では少くなくとも「衰え」ではないことを証明したジョーンズ。第3戦、そのポカもしないと思う。しかしそれは両者によるラバーマッチを見なければわからない事だ。
見たいな、「ジョーンズ-ターバー3」を。

しかし試合後の観客の驚き、最高だったな。
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「ひとりごと」より

2004年07月21日 05時43分25秒 | 世界ボクシング
約1週間前のジョー小泉氏の www.ring-japan.comでホプキンスーデラホーヤ戦、そしてその後の展望につき面白い記事がありました。時間のある方はどうぞ。

私的意見としては、ホプキンスが精神的(気の緩み、相手をなめる)、及び肉体的コンディション調整によほど失敗しない限り、ホプキンスの勝利は堅いと思います。
ホプキンスの1番苦労する点は、デラホーヤの外見に似合わない精神力かと。

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さあ、アジア初の3階級制覇は?

2004年07月19日 21時51分09秒 | 世界ボクシング
マニー パッキャオが去る5月、ファン マヌエル マルケスと引き分け、惜しくもアジア人初の3階級制覇達成ならなかったのは記憶に新しいところです。
日本でもお馴染みの元WBCバンタム、スーパーフェザー級王者 シリモンコン シンワンチャーも、3階級制覇に向けて始動しています。
先週ノンタイトル戦に出場したばかりのシリモンコン。9月3日に早くも次戦を予定。その試合はABCO、又はWBCインターナショナルのライト級戦になる見通し。
こういうのはどうでしょう。土曜、17日に世界前哨戦を勝利で飾った長嶋 健吾とのアジアライト級最強決定戦というのは?ついでに、日本王者嶋田 雄大、前WBA王者ラクバ シンを含めサバイバル戦何てものいいかも。
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ホプキンス次期挑戦者決定

2004年07月19日 14時28分01秒 | 世界ボクシング
本日アメリカ カリフォルニア州テメクラでIBFミドル級次期挑戦者決定戦が行われ、同団体2位、オーストラリアのサム ソリマンが4位オランダのレイモンド ヨワルに大差3ー0の判定勝ち。ホプキンスへの来夏以降の挑戦権を獲得しました。デラホーヤ挑戦、多分ないでしょう。
このソリマン、日本でもおなじみの選手。OPBF王座を前日本王者鈴木 悟を相手に寄せ付けず防衛したのが記憶に新しいところです。ソリマンは、IBFの同地区タイトルをも保持。
日本のこのあたりのクラスからも、ソリマンレベルの選手を定期的に輩出してもらいたいものです。
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試合速報 (7月17日)

2004年07月18日 15時00分18秒 | 世界ボクシング
1)若干20歳のファン ディアスがWBAライト級王座獲得。モンゴルの英雄ラクバ シンをスピードとコンビネーションで圧勝。判定は3ー0(118ー110、118ー111、116ー112)。
同じく20歳で王座獲得のフェリックス トリニダード再来か?

2)プエルトリコのカーミット シントロンが空位WBOウェルター級王座獲得。テディー リードを8ラウンド56秒ストップ勝ち。ザブ ジュダーの新ターゲットに。
なお、正王者アントニオ マルガリートがスーパーウェルター級王者挑戦のため、この暫定王座措置が取られた。

3)WBOスーパーフライ級王者マーク ジョンソンが、ノンタイトル10回戦に無難な判定勝ちを収める。
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和解成立?

2004年07月17日 13時09分00秒 | 世界ボクシング
いくつかの情報源(ニッカン、fightnews等)によると、WBCとグラシアーノ ロッシジャーニにより和解成立とか。10日以内に正式声明を発表。
さあ、どうなるやら。待ちましょう、10日間。
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ABCO 補足

2004年07月16日 10時54分29秒 | 世界ボクシング
ABCO=Asian Boxing Council
それで O は何だろう?

ABCOの加盟国例です。

中国!
台湾!
パキスタン!
スリランカ!
インド!
イラク!
その他少数。これらの国にプロボクシングが存在しているのかは不明。
そしてタイ(納得)。

本当はアジア、太平洋、旧ソ連からの中央アジア独立国(カザフ、ウズベキスタン等)に、主要4団体統一アジア太平洋タイトルが存在すると1番なのだが。
その王座を5度防衛出来る王者なら、世界で十分対抗出来る「アジア人」王者を輩出出来ると思う。無理かな?
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ABCOとは?

2004年07月16日 10時45分40秒 | 世界ボクシング
日本の雑誌ではABCと表記されている事があります。
ABCO=Asian Boxing Council=アジア ボクシング 評議会
何とWBCの下部組織である。
OPBFという地域タイトルも存在するのに。1つの団体から1つ以上の地域タイトルが存在するのはどうかと。ただでさえ、近年の「アジア タイトル」増加には首を傾げていたのに。

ここで「アジア タイトル」の一覧です。

OPBF(WBCの下部地域団体)、アジア圏タイトルの老舗
ABCO(WBC)
PABA(WBA)、現在日本ボクシング協会が加盟につき検討中
IBF Pan Pacific
WBO Asia Pacific

多分、他にも存在すると思います。
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試合結果

2004年07月16日 10時20分42秒 | 世界ボクシング
日本でもお馴染みのWBCフライ級王者、タイのポンサクレック クラティンデーンジムが、挑戦者メキシコのルイス マルチネスを5ラウンドでストップ。保持するタイトル10度目に防衛に成功。
ポンサクレックは次期防衛戦を10月8日、タイで行われるWBC総会記念行事の一環として予定。
この試合の前座では、元WBC王者2人が登場。フライ級メッグン 3Kバッテリー、そしてバンタム、スーパーフェザーのシリモンコン シンワンチャーが共に勝利を飾っている。
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