先週末26日土曜日、米国ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBA(スーパー)ミドル級戦:
王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)TKO3回2分47秒 挑戦者ダニエル ゲール(豪)
*1年前にIBF王座から転落しているゲールとの防衛戦。これまでの世界戦で対戦してきたどの相手より実力は上と見ていました。しかし蓋を開けてみるとゴロフキンがいとも簡単にゲールをストップに持ち込んでいます。

試合開始早々から左ジャブとプレッシャーで元統一王者をコントロールしていった王者。2回には右からの連打で押しつぶすような形でダウンを奪っています。3回終了間際、右の打ち合いで勝ったゴロフキンが2度目のダウンを奪い、豪州人はそこでギブアップ。カザフスタン人があっさりと11度目の防衛に成功。
今回の試合、ゴロフキン云々より、ゲールにはかなり失望しています。
せて、現在(2014年7月末)の世界ミドル級王座は下記のようになります。
WBA(スーパー):ゴロフキン(防衛回数11)
WBA(暫定):ドミトリー チュディノフ(露/1)
WBC:ミゲル コット(プエルトリコ/0)
IBF:サム ソリマン(豪/0)
WBO:ピーター クイリン(米/3)
ファン、テレビ局、専門家揃ってコットとの一騎打ちが見たいことでしょう。

それより今回の一戦、タイムキーパーのミスで初回は4分となっています。両コーナー、テレビ関係者なり誰も気がつかなかったわけがないでしょう。それでも1つのラウンドが1分多く行われるというのは珍事以外何物でもありませんね。
WBA(スーパー)ミドル級戦:
王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)TKO3回2分47秒 挑戦者ダニエル ゲール(豪)
*1年前にIBF王座から転落しているゲールとの防衛戦。これまでの世界戦で対戦してきたどの相手より実力は上と見ていました。しかし蓋を開けてみるとゴロフキンがいとも簡単にゲールをストップに持ち込んでいます。


試合開始早々から左ジャブとプレッシャーで元統一王者をコントロールしていった王者。2回には右からの連打で押しつぶすような形でダウンを奪っています。3回終了間際、右の打ち合いで勝ったゴロフキンが2度目のダウンを奪い、豪州人はそこでギブアップ。カザフスタン人があっさりと11度目の防衛に成功。
今回の試合、ゴロフキン云々より、ゲールにはかなり失望しています。
せて、現在(2014年7月末)の世界ミドル級王座は下記のようになります。
WBA(スーパー):ゴロフキン(防衛回数11)
WBA(暫定):ドミトリー チュディノフ(露/1)
WBC:ミゲル コット(プエルトリコ/0)
IBF:サム ソリマン(豪/0)
WBO:ピーター クイリン(米/3)
ファン、テレビ局、専門家揃ってコットとの一騎打ちが見たいことでしょう。

それより今回の一戦、タイムキーパーのミスで初回は4分となっています。両コーナー、テレビ関係者なり誰も気がつかなかったわけがないでしょう。それでも1つのラウンドが1分多く行われるというのは珍事以外何物でもありませんね。