DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

パッキャオ、4階級制覇!!

2008年06月30日 22時19分54秒 | 世界ボクシング
米国ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
WBCライト級戦:
挑戦者/WBCスーパーフェザー級王者マニー パッキャオ(比)TKO9回2分24秒 王者デビット ディアス(米)

WBO世界フェザー級戦:
王者スティーブン・ルエバノ(米)引き分け1-1(117-111、113-115、114-114) 挑戦者 マリオ サンチャゴ(プエルトリコ)

WBC世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦:
フランシスコ ロレンソ(ドミニカ)失格4回 ウンベルト ソト(メキシコ)

パッキャオ、凄いですね。勝利は予想していたんですが、体重の壁にぶち当たり苦戦するのではと思っていました。プロモーターのボブ アラム氏によると、パッキャオは年内にライト級王座の防衛戦に臨み、来年には何とリッキー ハットン(英)との対戦へ向けて動き出すとか...。とんでもない選手・構想ですね。
今後パッキャオがライト級かそれ以上の階級を主戦場にしていくとなると、幸運児ロレンソが正規王者に昇格。即ソトとの再戦?
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再び延期に

2008年06月29日 02時15分58秒 | 世界ボクシング
来週土曜日、7月5日にドイツで予定されていたWBA世界ヘビー級戦。
王者ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)が左足アキレス腱を負傷したため、前王者ニコライ ワルーエフ(ロシア)との再戦は再延期となっています。
本来なら5月31日に予定さえていた一戦。今回の王者の怪我は回復までに少なくとも半年かかるとの情報があります。一部ではワルーエフ対元王者ジョン ルイス(米)の間で空位の同王座決定戦を行うとの噂も出ています。
チャガエフにとりいったん王座を返上し、再起に向けて怪我の治療に専念するのが一番ではないでしょうか。病み上がりの選手が大巨人と互角以上に争うのは非常に難しいと思います。
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今週末の試合予定

2008年06月28日 03時04分37秒 | 世界ボクシング
6月最終週末の試合予定です。

28日 土曜日
米国ネバダ州ラスベガス
WBCライト級戦:
王者デビット ディアス(米)対 挑戦者/WBCスーパーフェザー級王者マニー パッキャオ(比)

WBO世界フェザー級戦:
王者スティーブン・ルエバノ(米)対 挑戦者 マリオ サンチャゴ(プエルトリコ)

WBC世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦:
ウンベルト・ソト(メキシコ)対 フランシスコ ロレンソ(ドミニカ)


30日 月曜日
後楽園ホール
日本ミニマム級戦:
王者黒木 健孝(ヤマグチ土浦)対 挑戦者鈴木 誠(野口)


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色々(06‐27‐08)

2008年06月27日 03時02分25秒 | 世界ボクシング
最近(2008年6月27日ごろ)のニュースです。

1)ロバート ゲレロ(米)が減量苦のためにIBFフェザー級王座を返上しています。

2)スーパーミドル級統一王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)がフランク ウォーレン プロモーターと袂を別れた模様。我らがジョーさんは、9月20日にロイ ジョーンズ(米)との対戦が噂されています。

3)IBF・WBA・WBOライト級王者ネート キャンベル(米)が、ファン グスマン(ドミニカ)との防衛戦を9月13日に行うため現在交渉中。

4)日本スーパーライト級王者木村 登勇(横浜光)が8月16日に防衛戦を予定しています。挑戦者はレパード玉熊ジムの塩谷 智行。

5)亀田 興毅が7月12日にメキシコ・デビュー?

6)OPBF(東洋太平洋)クルーザー級王者ドミニク ヴィア(豪)が7月4日に無冠戦を、8月29日に同王座の防衛戦を予定しています。
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佐々木、初防衛に成功

2008年06月26日 03時29分57秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ウェルター級戦:
王者佐々木 基樹(帝拳)判定3-0(120-110、119-110、118-110) 挑戦者ダルシム ナンガラ(インドネシア)

採点だけみると佐々木の一方的な勝利。しかし色々な記事で情報を集めてみると、佐々木にとりやや消化不良な初防衛戦。佐々木には次戦以降での名誉挽回に期待しています。
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カーン、ベルト

2008年06月25日 08時38分18秒 | 世界ボクシング
英国で行われた試合結果です。
英連邦ライト級戦:
王者アミア カーン TKO5回2分33秒 挑戦者マイケル ゴメス(共に英)

勝者カーンは9月6日に早くも次の防衛戦を予定しています。


米国テネシー州で行われた試合結果です。
WBCウェルター級王座決定戦:
アンドレ ベルト(米)TKO7回2分13秒 ミゲル ロドリゲス(メキシコ)

フロイド メイウェザーの返上した王座にベルトが就いています。


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ケスラー、アブラハム、マルケス

2008年06月24日 08時57分26秒 | 世界ボクシング
デンマークで行われた試合結果です。
WBAスーパーミドル級王座決定戦:
ミッケル ケスラー(デンマーク)KO12回2分 ディミトリ サーティソン(独)

7ヶ月ぶりに王座に返り咲いたケスラー。試合は終始ケスラーのペースで進んでいた模様。11回終了時までの採点も一方的な3-0(110-98、109-99x2)でケスラーを支持。ケスラーはダニロ ハウスラー(独)との防衛戦が義務づけられています。


米国フロリダ州で行われた試合結果です。
スーパーミドル級戦:
IBFミドル級王者アーサー アブラハム(独)TKO4回1分13秒 エディソン ミランダ(コロンビア)

IBFミドル級挑戦者決定戦:
ラウル マルケス(米)判定3-0(114-113x3)ジョバンニ ロレンソ(ドミニカ)

約2年ぶりの因縁の再戦を制したのはアブラハム。いい意味で試合開始から慎重なボクシングを展開していました。初戦に比べ、ミランダは少々元気がなかったように感じられました。最高の形で米国デビューをはたしたアブラハム。次は10月か11月に、前座で番狂わせの判定勝利を収めたマルケスとの防衛戦に臨む予定です。
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ワード、ハーンズ、オマール

2008年06月23日 03時23分24秒 | 世界ボクシング
ケイマン島で行われた試合結果です。
NABO(WBOの北米王座)スーパーミドル級戦:
アンドレ ワード(米)TKO8回2分37秒 ジャーソン ラベロ(ドミニカ)

ミドル級8回戦:
ロナルド ハーンズ TKO7回2分1秒 ホセ ゴンザレス(共に米)

NABF(WBCの北米王座)フェザー級戦
ファン ルイス(米)TKO6回3分 元WBCバンタム級王者ウェイン マッカラー(アイルランド)

アテネ五輪米国唯一の金メダリスト ワードが地域王座を獲得。戦績を16戦全勝11KOに伸ばしています。
いまだに8回戦を戦っているトーマス ハーンズの実子。戦績だけ(19勝無敗15KO)を見ると好選手です。
3年ぶりに再起戦に臨んだマッカラー。無残なTKO負けを喫してしまいました。試合後のインタビューでは、多分これが最後の試合になるとコメントしています。


メキシコで行われた試合結果です。
スーパーライト級強4回戦:
オマール チャべス 引き分け1-0 ミゲル ヘルナンデス(共にメキシコ)

伝説のフリオ セサール チャベスの次男坊オマールが、プロ11戦目(10勝8KO1引き分け)で早くもドローを経験。対戦者ヘルナンデスは0勝10敗(6KO負け)3引き分けの選手です。
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最近見た試合(06‐22‐08)

2008年06月22日 05時02分45秒 | ボクシングネタ、その他雑談
最近(2008年6月22日ごろ)の試合観戦録です。

WBCスーパーフライ級戦(2008年5月31日):
王者フェルナンド モンティエル TKO3回 挑戦者ルイス マルドナド(共にメキシコ)

世界戦では3連敗という結果のマルドナド。しかし世界上位ランカーとしては実力十分。2年前には、現WBA・WBC王者クリスチャン ミハレス(メキシコ)と引き分けという経験の持ち主です。
その実力者マルドナドに対し、試合開始のゴングからKO狙いのモンティエル。一戦ごとに強さを増しているように見受けられます。モンティエルは強打を兼ね備えた巧打者。2月のマーティン カスティーリョ(メキシコ)戦のKOも見事でした。
対戦が噂されるミハレス、IBFフライ級王者ノニト ドナイレ(比)戦が是非実現してほしいものです。


WBCバンタム級挑戦者決定戦(2008年6月12日):
ブシ マリンガ(南ア)TKO4回 ウィラポン ナコンルアンプロモーション(タイ)

この試合での両者をどう評価すべきか。長身のサウスポー マリンガは実力者であるとは思います。しかし対するウィラポンの体調が悪すぎたように感じられます。極端な話ですが、マリンガのファーストパンチを受ける前にダメージがありました。
4回で終わった試合を見る限り、サウスポーと言えどもやり難さはなさそうなマリンガ。長谷川のスピードについていけるでしょうか?長谷川の体調さえ万全なら、マリンガはそれほど怖い存在ではないように思います。


WBCスーパーウェルター級戦(1991年2月9日):
王者テリー ノリス 判定3-0 挑戦者シュガー レイ レナード(共に米)

この試合後のノリスを知っている私(Corleone)にとり、ノリスはスター選手であって、スーパースターではないと感じられた試合です。強さ、若さ、才能は感じられても“華”のない選手、それがノリス。個人的にピョンピョンと跳ねるフットワークもマイナス点。私はすり足気味のフットワークの支持者です。このフットワークは日本バンタム級王者大場 浩平(大一スペースK)にも通じるところがあります。
でも全盛期のノリスは本当に強かったですね。もし当時無敵のフリオ セサール チャべス(メキシコ)との一戦が実現していたら?ノリスのスピードか、それともチャべスのタフネスか?まさに実現しなかった夢の大一番です。

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今週末の試合予定

2008年06月21日 03時11分55秒 | 世界ボクシング
6月第3週末の試合予定です。

21日 土曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)ウェルター級戦:
王者佐々木 基樹(帝拳)対 挑戦者ダルシム ナンガラ(インドネシア)

英国
英連邦ライト級戦:
王者アミア カーン 対 挑戦者マイケル ゴメス(共に英)

デンマーク
WBAスーパーミドル級王座決定戦:
ミッケル ケスラー(デンマーク)対 ディミトリ サーティソン(独)

米国フロリダ州
スーパーミドル級戦:
IBFミドル級王者アーサー アブラハム(独)対 エディソン ミランダ(コロンビア)

IBFミドル級挑戦者決定戦:
ジョバンニ ロレンソ(ドミニカ)対 ラウル マルケス(米)

米国テネシー州
WBCウェルター級王座決定戦:
アンドレ ベルト(米)対 ミゲル ロドリゲス(メキシコ)
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