先週末28日土曜日、ペルーで行われた試合結果です。
WBAライトフライ級戦(暫定王座):
王者アルベルト ローセル(ペルー)判定2対0(117-114、116-113、117-117)挑戦者ホセ アルベルト スニガ(メキシコ)
*ご存知の通り現在のWBAライトフライ級には3人の世界王者が君臨しています。スーパー王者に認定されるのが実質同級のスーパー王者でもあるローマン ゴンザレス(ニカラグア)。今年は保持する王座の防衛戦はこなしておらず、このままフライ級へ転向していくと予想されます。レギュラー王者はそのマッチメイキングに非難が集中している井岡 一翔(井岡)。陣営の方針はいただけませんが、選手本人の戦闘力は試合毎に確実に上がっています。
ロマゴン、一翔の後塵をいくのが今回のローセル。実力的には第3の王者に相応するものを持っているようですが、中々のキャリアを積んでいます。デビュー当初は米国各地(6州)を転戦し、そのほかにもプエルトリコ、アルゼンチン、メキシコ、南アフリカでの試合も経験。フライ級からバンタム級で何度か地域王座/インター王座に挑戦もしています。
今回が保持する王座の3度目の防衛戦となったローセル。数字的にはそれなりに苦戦したのかもしれません。

日本から離れた地の王者だけに、我々の想像以上に英雄視されている可能性がおるペルー初の世界王者。多分日本にはこないでしょう。
WBAライトフライ級戦(暫定王座):
王者アルベルト ローセル(ペルー)判定2対0(117-114、116-113、117-117)挑戦者ホセ アルベルト スニガ(メキシコ)
*ご存知の通り現在のWBAライトフライ級には3人の世界王者が君臨しています。スーパー王者に認定されるのが実質同級のスーパー王者でもあるローマン ゴンザレス(ニカラグア)。今年は保持する王座の防衛戦はこなしておらず、このままフライ級へ転向していくと予想されます。レギュラー王者はそのマッチメイキングに非難が集中している井岡 一翔(井岡)。陣営の方針はいただけませんが、選手本人の戦闘力は試合毎に確実に上がっています。
ロマゴン、一翔の後塵をいくのが今回のローセル。実力的には第3の王者に相応するものを持っているようですが、中々のキャリアを積んでいます。デビュー当初は米国各地(6州)を転戦し、そのほかにもプエルトリコ、アルゼンチン、メキシコ、南アフリカでの試合も経験。フライ級からバンタム級で何度か地域王座/インター王座に挑戦もしています。
今回が保持する王座の3度目の防衛戦となったローセル。数字的にはそれなりに苦戦したのかもしれません。


日本から離れた地の王者だけに、我々の想像以上に英雄視されている可能性がおるペルー初の世界王者。多分日本にはこないでしょう。