DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

和毅、前哨戦に快勝(フェザー級)

2023年02月28日 05時49分28秒 | 世界ボクシング

先週末25日・土曜日、大阪ATCホールで行われた試合結果です。
フェザー級戦(10回戦):
亀田 和毅(TMK)TKO5回1分18秒 ルイス カスティージョ(メキシコ)

*すでにWBAスーパーバンタム級王座への挑戦権を獲得している和毅。中堅選手カスティージョを相手に試運転を実施し、無事終了。いつの間にやら31歳となっていた亀田家の三男坊は白星の数を40(内22KO)の大台に乗せています。

和毅にとり2019年7月以来の世界戦の相手が決定するのは4月8日になります。その相手がムロジョン アフマダリエフ(ウズベキスタン)になるのか、それともマーロン タパレス(比)か。大いに気になるところです。

一昨日も載せましたが、下記は2023年2月28日現在の和毅が主戦場としているスーパーバンタム級王者たちとなります。

WBA(スーパー):ムロジョン アフマダリエフ(ウズベキスタン/防衛回数3)
WBC:スティーブン フルトン(米/1)
IBF:ムロジョン アフマダリエフ(ウズベキスタン/3)
WBO:スティーブン フルトン(米/2)
OPBF(東洋太平洋):武居 由樹(大橋/1)
WBOアジア太平洋:中嶋 一輝(大橋/0)
日本:空位

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尚弥、5連覇‼

2023年02月27日 05時48分06秒 | 日本ボクシング

今月初め、昨年2022年の年間表彰選考会が行われ、各賞受賞が下記のように決定しています。

最優秀選手:
前4団体統一バンタム級王者井上 尚弥(大橋):年間戦績 世界戦2勝(2KO)

技能賞:
WBA/WBCライトフライ級王者寺地 拳四郎(BMB):年間戦績 世界戦2勝(2KO)

殊勲賞:
前WBOフライ級王者中谷 潤人(M.T):年間戦績 世界戦1勝(1KO)、無冠戦1勝(ゼロKO)

KO賞:
前4団体統一バンタム級王者井上 尚弥(大橋)

努力/敢闘賞:
WBOアジア太平洋フェザー級王者阿部 麗也(KG大和):年間成績 タイトル戦2勝(ゼロKO)

新鋭賞:
OPBF(東洋太平洋)スーパーバンタム級王者武居由樹(大橋):年間戦績 タイトル戦2勝(2KO)、無冠戦1勝(1KO)

年間最高試合:
2団体ミドル級王座統一戦:ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)対 村田 諒太(帝拳)
WBOアジア太平洋ライト級戦:吉野 修一郎(三迫)対 中谷 正義(帝拳)

*中谷は前年のワシル ロマチェンコ(ウクライナ)、そしてその前年のフェリックス ベルデホ(プエルトリコ)との一戦も年間最高試合に選ばれています。

*あと何度井上が選ばれるのでしょうか。そして、彼に続く選手は誰になるのでしょうか。

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中嶋、2つ目の王座を獲得(WBOアジア太平洋スーパーバンタム級)

2023年02月26日 05時52分37秒 | 世界ボクシング

今月16日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋スーパーバンタム級戦(王座決定戦):
中嶋 一輝(大橋)TKO8回2分45秒 ケニー デメシーリョ(比)

2021年秋にOPBF(東洋太平洋)バンタム級王座から陥落している中嶋。その後3連勝(2KO)を飾り、一階級上のスーパーバンタム級で新たな王座獲得の機会を得ました。

今回中嶋が対戦したデメシーリョは、中嶋と同じく長らくバンタム級で戦ってきた選手で、世界挑戦者決定戦に出場するなどハイレベルな選手。そんな選手を相手に、常に攻守が入れ替わるラリー戦を展開していきます。

中嶋が明確にペースを握り始めた中盤8回、連打からスタンディングカウントを奪った元OPBF王者。試合再開後、中嶋が再び攻勢を仕掛けた所でゲームセット。中嶋が強豪相手に勝利を収めると同時に、新たな階級で自身2つ目のベルト獲得に成功しています。14勝の内12ものKO/TKO勝利を飾ってきた中嶋。ここ数年、日本国内での層が上がっている同級に面白い存在が参入してきました。

下記は2023年2月26日現在の、スーパーバンタム級王者たちとなります。

WBA(スーパー):ムロジョン アフマダリエフ(ウズベキスタン/防衛回数3)
WBC:スティーブン フルトン(米/1)
IBF:ムロジョン アフマダリエフ(ウズベキスタン/3)
WBO:スティーブン フルトン(米/2)
OPBF(東洋太平洋):武居 由樹(大橋/1)
WBOアジア太平洋:中嶋 一輝(大橋/0)
日本:空位

 

*本来ならこの興行には、小浦 翼(E&Jカシアス)と高田 勇仁(ライオンズ)による日本ミニマム級王座決定戦も行われる予定でした。しかし小浦が脱水症状を理由に前日計量を棄権したために中止となっています。そう言えば14日に予定されていた日本スーパーフライ級王座決定戦も中止となっていましたね。続けて国内タイトル戦が直前にキャンセルになるとは。致し方ないとは言え、両試合とも早々に再スケジュールされ行われてほしいものです。

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今週末の試合予定

2023年02月25日 05時48分06秒 | 世界ボクシング

2023年2月最終週末の主な試合予定です(2023年2月25日から3月3日まで)。

25日 土曜日
大阪ATCホール
フェザー級戦(10回戦):
亀田 和毅(TMK)対 ルイス カスティージョ(メキシコ)

米国ミネソタ州
IBFスーパーライト級戦(王座決定戦):
スブリエル マティアス(プエルトリコ)対 ヘレミアス ポンセ(亜)

26日 日曜日
サウジアラビア
WBCクルーザー級戦:
王者イルンガ マカブ(コンゴ)対 挑戦者バドゥ ジャック(スウェーデン)

3月1日 水曜日
タイ
WBAミニマム級戦(王座統一戦):
スーパーライト王者ノックアウト CP フレッシュマート(タイ)対 レギュラー王者エリック ロサ(ドミニカ)

*WBAミニマム級戦はロサがタイへの入国を拒否されたため、中止になったという情報があります。

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左フック一発!ララが新王者に(WBAフェザー級)

2023年02月24日 05時43分30秒 | 世界ボクシング

先週末18日、英国で行われた試合結果です。
WBAフェザー級戦:
挑戦者マウリシオ ララ(メキシコ)TKO7回2分54秒 王者リー ウッド(英)

*ちょうど2年前に、IBF王座を返上したばかりのジョシュ ワーリントン(英)と無冠戦で対戦し、番狂わせのTKO勝利を収めていたララ。ワーリントンとの再戦では負傷引き分けを経験するも、その後2KO勝利を収め今回の世界初挑戦にこぎ着けました。

2度目の防衛戦となったウッドが主導権を握り続けた試合でしたが、ララもその強打で英国人を脅かし続るエキサイティングな試合となりました。6回終了時までの採点では、3対0(59-55、58-56x2)でウッドが明白なリードを保っていましが、内容的にはほとんど差のない一進一退のものでした。

迎えた7回、この回も終わりに近づいてその時、メキシカンの見事な左フックが炸裂し王者がダウン。ウッドはカウント内に立ち上がりましたが、陣営がストップを要請したためにそこで試合終了。ララが見事なワンパンチで新王者の座に就いています。

 

WBAで王座交代劇が起こったフェザー級。2023年2月24日現在の同級の王者たちは下記のようになります。

WBA(レギュラー):マウリシオ ララ(メキシコ/防衛回数0)
WBC:レイ バルガス(メキシコ/0)
IBF:ルイス アルベルト ロペス(メキシコ/0)
WBO:空位
OPBF(東洋太平洋):清水 聡(大橋/6)
WBOアジア太平洋:阿部 麗也(KG大和/1)
日本:空位

*今月頭にスーパーフェザー級王座を獲得後、WBO王座を返上したエマヌエル ナバレッテ。長期に渡り防衛戦を行わずにWBAスーパー王者に居座っていたレオ サンタ クルス(既に王座は返上)と、やたらにメキシコ色が強い現在のフェザー級戦線。如何に日本勢がここに絡んでくることが出来るかが、今年のフェザー級の注目点の一つと言っていいでしょう。

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世界王者がたった一人に!?(色々:02‐23‐23)

2023年02月23日 05時09分46秒 | 世界ボクシング

最近(2023年2月23日ごろ)のニュースです。

1)井上 尚弥(大橋)、井岡 一翔(志成)が次々に世界タイトルを返上したことにより、現在の日本人選手で世界のベルトを腰に巻いているのはライトフライ級の寺地 拳四郎(BMB)の一人のみになってしまいました!この状況はそう長くは続かないでしょうが、最近では珍しいケースですね。

日本人の世界王者が一人という状況が「長くは続かない」と書きましたが、ゼロにはならないと思います、多分...。

2)来月12日に世界初挑戦を迎えるティム チュー(豪)が、拳を負傷したという情報が流れています。試合まで一月を切りましたが、是非予定通り決行されてほしいものです。

3)元WBCスーパーウェルター級、WBC/WBOミドル級王者セルジオ マルティネス(亜)が約一ヶ月後の3月21日、母国アルゼンチンのリングに登場。対戦相手は未定ながらも、10回戦での試合を予定しています。47歳となったマルティネスが母国で試合をするのは実に2013年4月に行ったマーティン マレー(英)戦以来となります。

4)WBOアジア太平洋バンタム級王者西田 凌佑(六島)が4月1日、エディオンアリーナ大阪のリングにソンセン ポーヤム(タイ)を迎え保持する王座の3度目の防衛戦を行います。

5)同じ興行で、2つの日本王座戦も行われる予定です。スーパーフェザー級のタイトル保持者である坂 晃典(仲里)が原 優奈(真正)を迎え3度目の防衛戦を行うほか、中島 玲(石田)と加藤 寿(熊谷コサカ)がスーパーウェルター級の暫定王座を賭け対戦します。

6)日本ミドル級王者国本 陸(六島)が4月16日、大阪市住吉区民センターで前韓国同級王者キム ドハ(韓国)と無冠戦8回戦で対戦します。

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中川、鞍替えに成功(WBOアジア太平洋スーパーフライ級ほか)

2023年02月22日 05時01分36秒 | 世界ボクシング

先週14日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋スーパーフライ級戦(王座決定戦):
中川 健太(三迫)判定3対0(117-111、116-112、115-113)古谷 昭男(六島)

*昨年4月に3度目の日本王座を獲得している中川。その王座は初防衛成功後に返上し、今回の地域王座決定戦に駒を進めてきました。対する古谷は昨年2月に橋詰 将義(角海老宝石)と当時空位だった同王座とOPBF(東洋太平洋)の2つのベルトを賭け対戦しましたが判定負け。1年ぶり2度目のチャンスが到来した形となりました。

試合はキャリアで上回る中川が主導権を握り続けますが、古谷も随所随所で反撃。目を離せない攻防が続いたけった、中川が明白な判定勝利を収め新たなタイトルの獲得に成功。37歳ながらもまだまだ成長過程にあるようです。

本来ならこの日、橋詰が川浦 龍生(三迫)と中川が返上した日本王座を賭け対戦する予定でした。しかし橋詰が腰痛のため出場不能となったため、その試合は中止となっています。

 

上記の試合が行われる数日前の11日、比国で行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級戦(王座決定戦):
KJ カタラジャ(比)判定3対0(118-110、117-111、116-112)エドワード ヘノ(比)

*比国勢同士によるアジア太平洋地区の老舗タイトル王者決定戦。注目のカタラジャが、2階級下の来生フライ級で同王座を獲得し、世界挑戦の経験もあるヘノに判定勝利。空位の王座を獲得すると共に、全勝記録を16(13KO)に伸ばしています。

 

二人の地域王者が誕生したスーパーフライ級戦線。2023年2月22日現在の同級のタイトルホルダー達を確認しておきます。

WBA:ジョシュア フランコ(米/防衛回数3)
WBC:ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ/0)
IBF:フェルナンド マルティネス(亜/1)
WBO:空位
OPBF(東洋太平洋):KJ カタラジャ(比/0)
WBOアジア太平洋:中川 健太(三迫/1)
日本:空位

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意見番(02‐21‐23)

2023年02月21日 05時47分04秒 | ボクシングネタ、その他雑談

*毎年楽しみにしている一冊が先週中ごろに発売されました、早速購入しました。2018年以降表紙のデザインと中身の構成が全く同じになってしまい、最後のページに載せられていたラウンド・ガールたちも姿を消してしまいました。残念ながら彼女たちの姿を今年も見る事が出来ませんでしたが、ボクシングマガジンの休刊中に販売されただけでもありがたい事です。

自分自身でも不思議に思うのですが、何故だか毎年クルーザー級編から目を通してしまいます。

(2023年版の世界ボクシング・パーフェクトガイドの表紙)/ Photo: Amazon.co.jp

2007年に第一号が発売されて以来毎年購入しています。今年のものを合わせると17冊になりますが、やはりその数になると、結構な重さになります。あと3年で20の大台に到達します。今後も出来る限り続けてほしい一冊ですね。

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あの試合から30年(WBCスーパーライト級ほか)

2023年02月20日 05時08分41秒 | ボクシングネタ、その他雑談

今から30年前の1993年2月20日、メキシコの首都メキシコシティーにあるアステカ・スタジアムで行われた試合結果です。
WBCスーパーライト級戦:
王者フリオ セサール チャベス(メキシコ)TKO5回2分2秒 挑戦者グレグ ホーゲン(米)

(84度も戦った事は驚くべきことなのですが、KO率が86パーセントというのも異常です)/ Photo: BoxRec

WBCスーパーウェルター級戦:
王者テリー ノリス(米)TKO2回49秒 挑戦者/IBFウェルター級王者モーリス ブロッカー(米)

WBCスーパーフェザー級戦:
王者アズマー ネルソン(ガーナ)判定2対0(115-113、115-114、115-115)挑戦者ガブリエル ルエラス(米)

WBAスーパーミドル級戦:
王者マイケル ナン(米)KO初回2分59秒 挑戦者ダン モーガン(米) 

*当時の超一流世界王者たちが揃って出場した大興行。この他にもフェリックス トリニダード(プエルトリコ)やジェラルド マクラレン(米)など、のちのスーパースター選手たちも無冠戦で試合を行っています。帝王チャベスはタフなホーガンを相手にせず快勝。この勝利により、デビューからの全勝記録を85に伸ばしています。

85連勝ですか。書くのは簡単ですが、実際に85回も実戦を行うとは怪物という一言だけでは言い表せません。2023年2月時点での井上 尚弥(大橋)の戦績は24戦全勝(21KO)。井岡 一翔(志成)は29勝(15KO)2敗1引き分け。そして寺地 拳四郎(BMB)は20勝(12KO)1敗。日本のトップ3を合わせても、チャベスの数字には及びません。しかしチャベスの戦績には量(試合数)だけでなく、質(対戦相手)も反映されていました。彼こそ、正真正銘の伝説的選手でした。

(「驚異」や「怪物」という言葉では表せる事が出来なかったチャベスの凄さ)/ Photo: Amazon.co.jp

当時のパウンド・フォー・パウンドのランキングは、チャベスが絶対的1位の座を占め、ノリスとパーネル ウィテカー(米)がチャベスとの3強を結成していました。その内の二人が同じ興行に出場するとは何とも贅沢なものです。

(タフなホーゲンに、得意の左ボディーを打ち込むチャベス)/ Photo: Youtube

ネルソンも確実にトップ10に名前を連ねていた強豪で、何も2年前にはトップ10の一角を占めていた選手でした。そして前座に出場したトリニダードもマクラレンも、数ヶ月後には世界を獲得。量だけでなく質も相当な興行でした。

この興行には13万2247人もの大観衆が会場に詰め掛けました。この数字は確か、いまだに有料の観客動員数の最大のモノだと思います。あまりもの人の多さに、会場には「ワーッ」や「ウォー!」のような歓声ではなく「ゴーーー」という呻くような声というか音が漂っていました。凄いというか、怖いというか...。

(ボクシングの興行の観衆とは思えない観客の多さ...)/ Photo: Facebook

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一翔、世界王座を返上(色々:02‐19‐23)

2023年02月19日 05時52分37秒 | 世界ボクシング

最近(2023年2月19日ごろ)のニュースです。

1)井岡 一翔(志成)がこれまで6度の防衛に成功してきたWBOスーパーフライ級王座を返上。今後は昨年の大晦日に引き分けたWBA王者ジョシュア フランコ(米)との再戦を目指していく事になるようです。

2)この結果、一翔への指名挑戦権を持っていたWBOスーパーフライ級1位の中谷 潤人(M.T)の空位の王座決定戦出場が確約される形に。現在2位には、フランコに敗れWBA王座から転落したアンドリュー マロニー(豪)が、3位には同級で世界4階級制覇を目指す田中 恒成(畑中)がランキングに名を連ねています。

3)元WBOアジア太平洋フェザー級王者森 武蔵(志成)と元同団体スーパーフェザー級王者渡邉 卓也(Dragon Aoki)が来月末29日、後楽園ホールのリングで現在空位のOPBF(東洋太平洋)スーパーフェザー級王座を賭け対戦します。

4)IBF/WBAスーパーバンタム級王者ムロジョン アフマダリエフ(ウズベキスタン)が4月8日、米国テキサス州のリングに登場。IBFの指名挑戦者マーロン タパレス(比)を相手に、保持する王座の4度目の防衛戦を行います。

5)WBOはスーパーライト級王者ジョシュ テーラー(英)に対し、元IBF/WBA/WBOライト級王者テオフィモ ロペス(米)と防衛戦を行うよう指令を出しています。

6)2021年8月から各階級一人の世界王者体制を目指しているWBA。同団体によると現在、ヘビー級、スーパーミドル級、ウェルター級、ライト級、そしてミニマム級のみで一人以上の世界王座が君臨している事を強調。如何にも素晴らしい事を行っていることを強調していますが、それが当たり前の事なんです。

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