DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

亀田家末弟和毅が11連勝

2009年11月30日 01時24分47秒 | 世界ボクシング
江戸川区スポーツセンターで行われた試合結果です。
バンタム級8回戦:
亀田 和毅(亀田)判定3ー0(80-70、80-71x2)マルロン マルケス(ニカラグア)

*プロデビュー後ちょうど1年を迎えた和毅。WBOフライ級王座に挑戦した経験を持つニカラグア人に圧勝し、11連勝を飾っています。和毅は4回に2度のダウンも奪っています。
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エルデイが2階級制覇

2009年11月29日 01時27分15秒 | 世界ボクシング
ドイツで行われた試合結果です。
WBCクルーザー級戦:
挑戦者ゾルト エルデイ(ハンガリー)判定2ー0(115-113x2、114-114)王者ジャコベ フラゴメニ(伊)

WBC暫定スーパーフェザー級戦:
挑戦者ビタリ タイベルト(独)判定3ー0(116-112x2、116-113)王者ウンベルト グティエレス(メキシコ)

WBAスーパーミドル級レギュラー王座決定戦:
ディミトリ サルティソン(独)TKO5回 スティファン ボジック(クロアチア)

*WBOライトヘビー級王座を11度守ってきたエルデイ。欧州の技巧派同士の接戦を制し、2階級制覇を達成しています。エルデイはこの日、何と178ポンドの体重で試合に臨んでいます。この体重はライトヘビー級より僅かに3ポンド重い体重で、クルーザー級リミットを何と22ポンド下回るものです。その影響でか、技術では上回るものの、体力面でフラゴメニに押される場面が多く見られました。体力面を考慮すると、エルデイはクルーザー級で苦しい防衛戦が続きそうです。
フルラウンドに渡り、接近戦での技術合戦を展開した両者。素晴らしい熱戦でした。ちなみに私(Corleone)の採点は114対114のドローでした。
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意見番(11‐29‐09)

2009年11月29日 00時16分19秒 | ボクシングネタ、その他雑談
11月29日ごろの意見番です。

*約半日後に迫った注目のWBCフライ級戦、内藤対亀田長兄。
この試合の勝敗の鍵を握るのは、興毅の戦法、戦い方ではないでしょうか。もし興毅が勝ちに徹したアウトボクシングに走れば、勝利は自然に転がり込んでくるでしょう。逆に打ち合いに臨んだ場合、内藤の勝負強さ+興毅の打たれもろさを考慮して、内藤のKO勝利もあるかと思います。
「内藤対ポンサック5」は見たくないだけに、興毅の僅差ながらも明白な判定勝利を期待しています。

純粋に亀田兄弟を選手のみで見た場合、私(Corleone)は嫌いではありません。問題は彼らを囲む外野達。息子たちの親離れが彼らにとり、そして日本ボクシング界にとり最良だと思います。
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今週末の試合予定

2009年11月28日 00時21分05秒 | 世界ボクシング
2009年11月最終週末の試合予定です。

27日 金曜日
タイ
WBCミニマム級王座統一戦:
正規王者オーレードン シスサマーチャイ(タイ)対 暫定王者フアン パラシオス(ニカラグア)

江戸川区スポーツセンター
バンタム級8回戦:
亀田 和毅(亀田)対 マルロン マルケス(ニカラグア)

パナマ
WBA暫定フライ級戦:
王者ルイス コンセプシオン(パナマ)対 挑戦者ロベルト レイバ(メキシコ)


28日 土曜日
カナダ
IBFスーパーミドル級戦:
王者ルシアン ビューテ(カナダ/ルーマニア)対 挑戦者リブラド アンドラデ(メキシコ)

IBFライト級王座決定戦:
ファン グスマン(ドミニカ)対 アリ フネカ(南ア)

メキシコ
IBFミニマム級戦:
王者ラウル ガルシア 対 挑戦者ロレンソ トレホ(共にメキシコ)


29日 日曜日
さいたまスーパーアリーナ
WBCフライ級戦:
王者内藤 大助(宮田)対 挑戦者亀田 興毅(亀田)


12月2日 水曜日
豪州
IBOクルーザー級戦:
王者ダニー グリーン(豪)対 挑戦者ロイ ジョーンズ(米)

米国ペンシルバニア州フィラデルフィア
ライトヘビー級12回戦:
バーナード ホプキンス(米)対 エンリケ オーネラス(メキシコ)
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色々(11‐27‐09)

2009年11月27日 01時06分54秒 | 世界ボクシング
最近(2009年11月27日ごろ)のニュースです。

1)イベンダー ホリフィールド(米)が来年1月16日に、アフリカのウガンダのリングに登場します。この日マイナー王座WBFを保持しているフランソワ ボタ(南ア)に挑戦します。

2)IBFヘビー級1位のアレクサンダー ポヴェドキン(露)が12月5日に試合を予定しています。ドイツのリングで、オーウェン ベック(ジャマイカ)と8回戦で対戦します。

3)本日、江戸川区スポーツセンターに亀田 和毅(亀田)が登場。世界挑戦経験もあるマルロン マルケス(ニカラグア)とバンタム級8回戦で対戦します。和毅にとりこれがプロデビューちょうど1年、第11戦目になります。

4)先週金曜日20日、元2団体統一スーパーフライ級王者クリスチャン ミハレス(メキシコ)が地元のリングに登場。格下の同国人、ヘスス ヴィダルに3回KO勝利を収めています。ミハレすにとり、これが実に昨年8月以来の勝利となりました。

5)どうやらサーシャ バクティン(露)が、ロシアのリングに登場するようです。12月12日にモスクワで試合を予定しているバクティン。ウズベキスタンのナシロン ロジメトフと読むのかな?(Nosirjon Rozimatov)、と無冠戦8回戦で対戦します。

6)先週末に予定されていたIBFフェザー級戦、クリストバル クルズ対リカルド カスティーリョ(共にメキシコ)。12月19日に再延期となっています。

7)来月29日に初防衛戦を予定しているWBAスーパーウェルター級石田 順裕(金沢)。挑戦者がコロンビアのオニー バルデスに決定しています。
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マイダナが初防衛に成功

2009年11月26日 06時47分33秒 | 世界ボクシング
アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBA暫定スーパーライト級戦:
王者マルコス マイダナ(亜)KO3回2分20秒 挑戦者ウィリアム ゴンザレス(パナマ)

*激戦王マイダナが、世界戦としては初めての故郷のリングに登場。格下のゴンザレスを3回でストップし、暫定王座の初防衛に成功しています。
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空位に。WBOスーパーフライ級

2009年11月26日 04時39分02秒 | 世界ボクシング
カナダで行われた試合結果です。
バンタム級12回戦:
前WBOスーパーフライ級王者マルビン ソンソナ(比)引き分け(115-113、113-115、114-114)アレハンドロ エルナンデス(メキシコ)

*当初ソンソナの持つWBOスーパーフライ級王座が争われる予定だった一戦。前王者となる比国人が、前日軽量をパスできないという失態を演じています。
試合のほうは一進一退の攻防が続き、結果は痛み分け。肝心なところで敗戦を喫してきたエルナンデスが、株を上げる結果となっています。
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マヨール、セグラ

2009年11月25日 06時04分34秒 | 世界ボクシング
メキシコで行われた2つの世界戦の結果です。
WBCライトフライ級戦:
挑戦者ロデル マヨール(比)TKO2回1分52秒 王者エドガル ソーサ(メキシコ)

WBAライトフライ級戦:
王者ジョバンニ セグラ(メキシコ)KO1回1分5秒 挑戦者ソニー ボーイ ハロ(比)

*メキシコの別会場で行われた2大ライトフライ級戦。偶然にも両試合共に「メキシコ対フィリピン」という対戦になりました。結果は1対1の引き分け。
これが実に5度目(ここまでは3敗1引き分け)の世界挑戦となるマヨール。11度目の防衛戦のソーサにストップ勝ちし、念願の世界獲得を果たしています。事故のバッティングとはいえ、膝をついて痛みを訴えていたソーサ。「戦う王者」の称号を汚す情けない姿でした。
2戦続けて比国人との対戦となったセグラ。連打の中でのボディー・ブローであっさりと2度目の防衛に成功しています。
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大場が強敵をTKO

2009年11月24日 09時30分20秒 | 日本ボクシング
名古屋国際会議で行われた試合結果です。
日本バンタム級戦:
王者大場 浩平(大一スペースK)TKO9回2分58秒 挑戦者池原 信遂(大阪帝拳)

*その才能を早くから認められるも、最近は伸び悩みの印象があった大場。5度目の防衛戦で、世界挑戦も経験している池原に快勝し存在感を猛烈にアピールしています。攻撃姿勢を貫くベテランに、スピードと手数で対処。今後が楽しみになってきました。
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ムザラムが空位の王座を獲得

2009年11月24日 07時01分22秒 | 世界ボクシング
南アフリカで行われた試合結果です。
IBFフライ級王座決定戦:
モルティ ムザラネ(南ア)判定3ー0(117-111x2、118-111)フリオ セサール ミランダ(メキシコ)

*ノニト ドナイレ(比)が返上し、空位になっていた王座の決定戦。そのドナイレにTKO負けを喫しているムザラネが、ポンサックレックに大差判定負けで敗れているミランダに快勝。空位の王座を獲得しています。
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