DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

色々

2007年08月31日 23時26分21秒 | 世界ボクシング
最近(2007年8月最終日ごろ)のニュースです。

1)最近貧血気味のフェルナンド バルガス(米)。リカルド マヨルガ(ニカラグア)との一戦は、11月23日にリセットされています。

2)元ヘビー級王者リディック ボウが、9月5日にスウェーデンで試合を予定しています。
相手はロシア人ダニエル Peretyatko。

3)前WBOライトフライ級王者ウーゴ カサレス(メキシコ)は、11月のイバン カルデロン(プエルトリコ)との再戦、フライ級、もしくはスーパーフライ級での復帰戦を予定しています。

4)前IBFフライ級王者ビック ダルチニアン(豪)は、10月20日に再起戦を予定。IBOスーパーフライ級王者フレデリコ カツバイに挑戦します。

5)今月防衛戦を行ったばかりのWBOスーパーバンタム級王者ダニエル ポンセ デレオン(メキシコ)。9月28日に早くも次の防衛戦を予定しています。挑戦者は昨年WBCスーパーフライ級王者クリスチャン ミハレス(メキシコ)に挑戦したレイナルド ロペス(コロンビア)。

6)ホルヘ アルセ(メキシコ)も再起戦を予定。9月16日に、トーマス ロハスとWBCラテン・バンタム級王座を争います。同興行では、WBCライトフライ級王者エドガル ソーサがロレンソ トレホ(共にメキシコ)との防衛戦を行います。

7)先日OPBF(東洋太平洋)バンタム級王座に挑戦し、TKO負けを喫した日本同級王者の三谷 将之(高砂)が、11月25日に再起戦を予定。日本王座の3度目の防衛戦を、菊井 徹平(花形)を相手に行います。菊井にとり、7月のWBCスーパーフライ級挑戦、失敗からの再起戦となります。
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大之伸が引退

2007年08月30日 22時12分20秒 | 日本ボクシング
元日本フェザー級王者大之伸 くま(FUKUOKA)が引退を表明。まだ28歳のくまは、日本フェザー級王座を獲得後4連続防衛に成功。榎 洋之、本望 信人、小堀 佑介の角海老宝石勢には破れるも、敗戦はその3敗のみ。戦績は31勝(13KO)3敗。
先輩王者越本 隆志の後継者として期待をしていました。福岡から日本王座2階級制覇王誕生の吉報を待っていたのですが...。お疲れ様。
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意見番(日本のOPBF王者たち)

2007年08月29日 23時56分40秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2007年8月29日現在の、日本ジムに所属するOPBF(東洋太平洋)王者たちです。

ミニマム級王者和賀 寿和(畑中/防衛回数0)

フライ級王者長縄 正春(岐阜ヨコゼキ/0)
和賀、長縄の新鋭王者達は現時点での実力の足固め、知名度アップが先決。上はそのあと。国内にも実力者が多数存在する2階級だけに、地元と後楽園ホールを行き来しながら防衛していくのも策。

バンタム級王者ロリー 松下(カシミ/2)
比国の輸入ボクサー松下。マルコム ツニャカオ(比)、三谷 将之(高砂)を連破し評価急上昇中です。マッチメーク次第では、即世界戦可能。

フェザー級王者榎 洋之(角海老宝石/2)
世界挑戦が近づきつつある榎。来月に前哨戦、対真教 杉田との防衛戦を行います。ここは格の違いを見せつけて勝利したいところです。

ライトヘビー級王者クレイジー キム(ヨネクラ/0)
同王座に留まるのか?それともスーパーミドル級に降格して3階級制覇狙いか?いずれにしてもキム対豪州勢の対戦が楽しみです。
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スイコが2度目の防衛に成功

2007年08月28日 10時42分59秒 | 世界ボクシング
フィリピンで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
王者ランディー スイコ(比)KO8回2分23秒 挑戦者鮫島 康治(グリーンツダ)
「フィリピンの石の拳」ランディーの圧勝だった模様です。これで2度目の防衛成功となっています。最近負けが込んでいるグリーンツダ勢の主力組。ちょっと心配です。
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意見番(日本の世界王者)

2007年08月27日 07時42分41秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2007年8月27日現在の日本ジム所属の世界王者たちです。

WBAミニマム級王者新井田 豊(横浜光/防衛回数5)
今週末に6度目の防衛戦を予定。挑戦者は1位エリベルト ゲホン(比)

WBCミニマム級王者イーグル(角海老宝石/4)
リングネームを「イーグル」に変更したばかりの王者。次戦は母国タイのリングに登場予定(12月・対オーレイドン シスサマーチャイ)。

WBAフライ級王者坂田 健史(協栄/1)
同王座を統一した坂田。年内に地元広島での凱旋防衛を希望。近日中にその日程が決まる見通し。

WBCフライ級王者内藤 大助(宮田/0)
初防衛戦は10月に有明コロシアムで対亀田 大毅(協栄)

WBCバンタム級王者長谷川 穂積(千里馬神戸/4)
年2度防衛がお決まりのパターンになりつつある日本のエース。せめて無冠戦でも行えばいいのに。

WBCフェザー級王者ホルヘ リナレス(帝拳・ベネズエラ/0)
「世界のスター」になる可能性がある「ベネズエラのゴールデン・ボーイ」。ピークを過ぎたとはいえ、実力者オスカー ラリオス(メキシコ)に敵地のど真ん中で打ち勝つとは...。あっぱれ!!

WBAスーパーフェザー級王者エドウィン バレロ(帝拳・ベネズエラ/2)
とんでもない強打者バレロ。ヘッドハンター(顔面狙い)の傾向がモロに出ています。現在のままでも十分に強いですが、改良点はいくらでもあります。

日本人王者たちも中々ですが、やはり助っ人組のメンツは凄い。今後が楽しみな選手たちばかりです。
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カルデロンが2階級制覇

2007年08月26日 22時57分59秒 | 世界ボクシング
プエルトリコで行われた試合結果です。
WBOライトフライ級戦:
挑戦者イバン カルデロン(プエルトリコ)判定2ー1(115ー112x2、111ー116)王者ウーゴ カサレス(メキシコ)
同ミニマム級王者カルデロンが中盤戦まで試合を支配。強打のカサレスも後半追い上げを見せるも一歩及ばず。2ー1の判定でカルデロンが2階級制覇達成を遂げています。
減量苦に直面しているカサレス。上の階級に転向かな。
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今週末の試合予定

2007年08月25日 05時55分53秒 | 世界ボクシング
8月最週末の試合予定です。

25日 土曜日
プエルトリコ
WBOライトフライ級戦:
王者ウーゴ カサレス(メキシコ)対 挑戦者/WBOミニマム級王者イバン カルデロン(プエルトリコ)
これは注目の一戦です。現役ミニマム級最強対ライトフライ級最強の対戦。カサレスは軽量級ばなれしたパンチの持ち主です。しかも以前はフライ、スーパーフライで戦っていた選手。体格差も利点になります。心配される減量さえうまくいけば、一発でカルデロンを沈めることが出来るでしょう。カルデロンも注目している選手なんですが...。ここはカサレスの勝利を予想(希望)します。

フィリピン
OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
王者ランディー スイコ(比)対 挑戦者鮫島 康治(グリーンツダ)
フィリピンの「石の拳」が日本の戻ってきた「ホープ」を迎え撃ちます。

たしか来週末にWBAミニマム級戦、新井田 豊(横浜光)の防衛戦が予定されていますよね?まったく情報が伝わって来ないのですが。こちらの不注意かな?

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色々

2007年08月24日 01時00分49秒 | 世界ボクシング
最近(2007年8月24日ごろ)のニュースです。

1)先週末デビット ツア(ニュージーランド)がソウル モンタナ(メキシコ)を、初回2分15秒でKOしています。ツアの次戦は早くも9月7日に予定されています。今のところ対戦者は未定。

2)現在クルーザー級に拠点を移した元WBOヘビー級王者ハービー ハイド(英)が、欧州クルーザー級王者ジャコーベ フラゴメーニ(伊)の指名挑戦者に認定されています。

3)かつてのヘビー級のホープ ジェレミー ウィリアムス(英)もクルーザー級の拠点を移した模様。その転向第1戦、対ゲリー ゴメス戦は無難な判定勝利に終わっています(3ー0:78ー75、77ー75x2)。

4)WBCミニマム級王者イーグル 京和(角海老宝石)がリングネームを「イーグル」に改名。次期防衛戦は12月、タイでオーレイドン シスサマーチャイ(タイ)と。
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長縄が王座奪取

2007年08月23日 00時55分53秒 | 日本ボクシング
岐阜産業会館で行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)フライ級戦:
挑戦者長縄 正春(岐阜ヨコゼキ)判定2ー1(116ー113、119ー108、112ー115)王者ジョジョ バルドン(比)
今年3月以来の両者による再戦。第1戦で破れている長縄が借りを返すと共に、念願の王座獲得に成功。最近元気な岐阜ヨコゼキ勢。この長縄の勝利を機会に、さらなる躍進が期待できそうです。また岐阜のようなボクシング不毛地にいい活性剤になるでしょう。
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アブラハムがKO防衛

2007年08月22日 01時36分31秒 | 世界ボクシング
ドイツで行われた試合結果です。
IBFミドル級戦:
王者アーサー アブラハム KO11回2分41秒 挑戦者コレン ゲボルジャン(共にアルメニア)
アブラハムがアルメニア人対決を制し、5度目の防衛に成功。ジャーメーン テーラー(米)がスーパーミドル級転向を目論んでいるため、今後はアブラハムが同階級の中心的存在になっていくかもしれません。
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