2020年10月最終週末の主な試合予定です。
31日 土曜日
英国
ヘビー級12回戦:
オレクサンデル ウシク(ウクライナ)対 デリク チソラ(英)
IBFライト級挑戦者決定戦:
リー セルビー(英)対 ジョージ カンボソス(豪)
米国・ネバダ州
2団体バンタム級戦:
WBA/IBF王者井上 尚弥(大橋)対 挑戦者ジェイソン マロニー(豪)
米国・テキサス州
2階級WBA戦:
ライト級レギュラー王者ジャルボンテ デービス(米)対 スーパーフェザー級スーパー王者レオ サンタ クルス(メキシコ)
WBAスーパーライト級戦(レギュラー王座):
王者マリオ バリオス 対 挑戦者ライアン カール(共に米)
11月3日 火曜日
インテックス大阪
WBAライトフライ級戦(スーパー王座):
王者京口 紘人(ワタナベ)対 挑戦者タノンサック シムシー(タイ)
6日 金曜日
後楽園ホール
WBOフライ級王座決定戦:
中谷 潤人(MT)対 ジャーメル マグラモ(比)
スーパーバンタム級8回戦:
辰吉 寿以輝(大阪帝拳)対 今村 和寛(本田フィットネス)
*世界の、特に日本のボクシングファンにとって、とんでもなくありがたい週になりそうですね。
クルーザー級で無敵を誇っていたウシク。今回がヘビー級転向第2戦目になりますが、このチソラ戦こそが、真のヘビー級でのテストマッチとなります。
2階級のベルトが争われるWBA戦。契約体重はスーパーフェザー級のものでしたが、デービスも無事前日計量を終えています。名前のある選手同士の一戦ですが、両者の本来の体格を考えると、ミスマッチに思えてなりません。
マロニーには少なくとも中盤までは頑張ってもらいたいですね。もちろん、王者が百パーセント勝利を収めるという確証はありませんが。