最近(2021年6月30日ごろ)のニュースです。
1)3団体統一ヘビー級王者アンソニー ジョシュア(英)の防衛戦、対WBO指名挑戦者アレクサンデル ウシク(ウクライナ)の一戦は9月25日に英国で行われる公算が高いようです。
2)昨年11月から試合から遠ざかっているWBOウェルター級王者テレンス クロフォード(米)。10月23日に次期防衛戦を行う可能性がある事を示唆しています。今回の試合の挑戦者候補の筆頭にホセ セペダ(米)の名前が挙がっています。
3)WBOスーパーフライ級王者井岡 一翔(志成)が9月の上旬に、元WBO/IBF統一ミニマム級王者フランシスコ ロドリゲス(メキシコ)を相手に防衛戦を行うという話が、かなり具体的に進行中だとか。この試合は日本での試合開催に向け動き出している様子です。
4)2月にWBCスーパーフェザー級王座を獲得し、2階級制覇に成功しているオスカル バルデス(メキシコ)。対戦相手は未定ですが、9月10日に初防衛戦を行う予定です。
5)キッド ギャラード(カタール/英)とジェームス ディッケンス(英)によるIBFフェザー級王座決定戦が8月7日予定されています。両者は2013年9月に対戦しており、その時はギャラードが10回TKO勝利を収め、当時空位だった英国スーパーバンタム級王座を獲得しています。
6)ミドル級で4度、スーパーミドル級で1度世界王座を獲得してきたフェリックス シュトルム(独)。現在42歳になりますが、昨年師走に約5年ぶりのリングに上がり勝利を収めています。そのシュトルムが今月19日に自身より18歳若い同胞ジェームス クラフトとライトヘビー級10回戦で対戦。明白な判定勝利(3対0:99-93、97-94、96-94)を収めています。