DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今週末の試合予定

2010年07月31日 01時07分25秒 | 世界ボクシング
2010年7月最終週末の試合予定です。

31日 土曜日
ドイツ
WBC暫定ミドル級戦:
王者セバスチャン ズビック(独)対 挑戦者ホルへ ヘイランド(亜)

WBAスーパーミドル級戦:
王者ディミトリ サルティソン(独)対 挑戦者コーレン ゲボル(アルメニア/独)

米国ネバダ州ラスベガス
WBA/WBOライト級戦:
王者ファン マヌエル マルケス(メキシコ)対 挑戦者ファン ディアス(米)

WBOミドル級王座決定戦:
ダニエル ジェイコブス(米)対 デミトリー ピログ(露)

スーパーフェザー級10回戦:
ホルへ リナレス(ベネズエラ/帝拳)対 ロッキー フアレス(米)

ライト級10回戦:
ロバート ゲレロ(米)対 ホルへ カサマヨール(キューバ)

メキシコ
バンタム級10回戦:
ホルへ アルセ 対 マーティン カスティーリョ(共にメキシコ)

IBFスーパーフライ級戦:
王者シンピウェ ノンクアイ(南ア)対 挑戦者アルベルト ロサス(メキシコ)


8月6日 金曜日
南アフリカ
IBFスーパーフェザー級王座決定戦:
キャシアス バロイ 対 ムゾンケ ファナ(共に南ア)
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西岡のV5戦が決定

2010年07月30日 04時24分40秒 | 日本ボクシング
10月24日、両国国技館で予定される試合です。

WBCスーパーバンタム級戦:
王者西岡 利晃(帝拳)対 挑戦者レンドール ムンロー(英)

*西岡の5度目の防衛戦の相手は指名挑戦者でサウスポーのムンロー。王者がどんなボクシングを見せてくれるか今から楽しみです。

この試合の前座にはWBAミニマム級王者のローマン ゴンザレス(ニカラグア)、日本スーパーライト級王者亀海 喜寛(帝拳)、そして元WBCフェザー級、WBAスーパーフェザー級王者ホルへ リナレス(帝拳/ベネズエラ)も出場を予定しています。
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シュメノフ、ガルシア

2010年07月30日 01時11分01秒 | 世界ボクシング
先週23日金曜日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBAライトヘビー級戦:
王者ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)判定3対0(117-109、118-110x2)挑戦者ワチェスラフ ウゼルコフ(ウクライナ)

*初回にダウンを喫したシュメノフですが、3回にはお返しのダウンを奪っています。ダウンを奪われた初回以外は王者のペースで試合が進んでいった様子です。難敵を退けて初防衛に成功したシュメノフ。今後の飛躍があるかもしれません。


翌24日、メキシコで行われた試合結果です。
WBO暫定ライトフライ級戦:
挑戦者ラモン ヒラレス ガルシア(メキシコ)判定2対1(115-113x2、113-115)王者ジョンリル カシメロ(比)

*暫定ながらも僅差の判定で世界奪取に成功したガルシア前IBFミニマム級王者ラウル ガルシアの確か双子の弟になります。ガルシアの次の目標は「暫定」の2文字の返上でしょう。
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興毅、大毅、一翔

2010年07月29日 04時17分35秒 | 日本ボクシング
先日25日日曜日、大阪府立体育会館で行われた試合結果です。
バンタム級10回戦:
亀田 興毅(亀田)KO4回49秒 セシリオ サントス(メキシコ)

*相変わらずのベタ足、ジャブの少なさが顕著だった興毅。この試合で見せたボディー攻撃に新たな活路を見せていくのか?3兄弟の中で一番今後が感じられない選手だと思います。
敵地での3階級制覇も辞さない構えの長兄。WBAスーパーフライ級王者ウーゴ カサレス(メキシコ)への挑戦が決まれば大変興味深い一戦になるでしょう。


スーパーフライ級10回戦:
WBAフライ級王者亀田 大毅(亀田)判定3対0(100-90x2、100-91)ロセンド ベガ(メキシコ)

*3回にダウンを奪い、完封勝利を収めた大毅。9月25日に決定した坂田 健史(協栄)戦を見越し、安全運転に終始。しかし丁寧にジャブを突き、上体を常に揺すり防御にも意識を置いていました。格下相手とはいえ、成長したボクシングを披露した次兄。注目の一戦まで2ヶ月を切っています。
世界王座を保持する日本人選手が無冠戦に出場するのは、1978年8月に具志堅 用高(協栄)が金 莫童(韓国)と対戦して以来となります。また1994年には、協栄ジムに所属していた当時のWBCフライ級王者勇利 アルバチャコフ(露)が小林 宏(角海老宝石)がノンタイトル戦で対戦しています。


ライトフライ級10回戦:
井岡 一翔(井岡)TKO9回1分57秒 アルバート アルコイ(比)

*相変わらずのバランスの良さ、コンビネーションのスムーズさを見せつけた一翔。少々雑なボクシングを展開した印象が残りました。レフェリーによっては、あの場面でストップはしなかったでしょう。格下相手に力の差は見せつけた一戦。7戦以内での世界奪取を目論む一翔ですが、一発の無さが気がかりです。
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色々(07‐28‐10)

2010年07月28日 03時55分18秒 | 世界ボクシング
最近(2010年7月28日ごろ)のニュースです。

1)ようやく対戦が決まったと思われていたIBF/WBOヘビー級戦ウラジミール クリチコ(ウクライナ)対アレクサンダー ポベトキン(露)戦。この対戦は実現せず。ウラジは9月11日、ロシア人と変わってIBFの指名挑戦者に昇格した元WBC王者サミュエル ピーター(ナイジェリア)と防衛戦を行います。
ポベトキン、IBFのトップ10ランキングからは除外されるそうです。

2)WBCフライ級王者ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)が10月8日、地元で3度目の防衛戦を予定しています。挑戦者は同国人のスリヤン ポーチョックチャイ。

3)WBCフライ級のシルバー王座を保持するエドリン ダプドン(比)が来月21日、再びメキシコのリングに登場します。今回の対戦者はウィルベルト ウィカブ(メキシコ)。

4)マニー パッキャオ(比)が11月13日、アントニオ マルガリート(メキシコ)と空位のWBCスーパーウェルター級王座を賭けて対戦するという噂があります。

5)WBCライト級王者ウンベルト ソト(メキシコ)は9月4日にマルコ アントニオ バレラ(メキシコ)以外の選手との防衛戦に臨むようです。

6)バレラは9月15日、対戦者は未定ながらも試合を行うようです。

7)来月28日プエルトリコでライトフライ級での王座統一戦が予定されています。対戦カードはWBA王者ジョバンニ セグラ(メキシコ)対WBO王者イバン カルデロン(プエルトリコ)。
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佐々木、亀海

2010年07月27日 03時48分49秒 | 日本ボクシング
先週20日火曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーライト級戦:
挑戦者佐々木 基樹(帝拳)判定2対1(115-113x2、113-114)王者ランディー スイコ(比)

日本スーパーライト級戦:
王者亀海 喜寛(帝拳)TKO4回1分45秒 挑戦者塩谷 智行(レパード玉熊)

*試合直前に日本王座戦がメインに昇格した2大スーパーライト級戦。帝拳コンビが勝利を収めています。

これまでに日本スーパーライト、OPBFウェルター級王座を制し、ウェルター級で世界挑戦を経験している佐々木。約4年ぶりにスーパーライト級に戻り、強豪スイコに競り勝っています。OPBF王座の2階級制覇に成功した佐々木。10回にはラフで知られる比国人からダウンを奪っています。

世界奪取に期待がかかる亀海。日本レベルでは敵なしのようです。挑戦者を寄せつけず難なく王座の初防衛に成功した亀海。今秋に、世界ランカーとの対戦が予定されています。
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WBA(07‐26‐10)

2010年07月26日 02時52分35秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2010年7月26日現在のWBA王者たちです。各王者の下記は前回、2009年1月5日のWBA王者たちになります。

ミニマム級:
ローマン ゴンザレス(ニカラグア/防衛回数3)

ライトフライ級(正規):
ジョバンニ セグラ(メキシコ/3)
>>>ブライム アスロウム(仏)

ライトフライ級(暫定):
ファン カルロス レベコ(亜/2)
>>>セサール カンチラ(コロンビア)

フライ級(正規):
亀田 大毅(亀田/0)
>>>デンカオセーン・カオヴィッチ(タイ)

フライ級(暫定):
ルイス コンセプシオン(パナマ/2)

スーパーフライ級:
ビック ダルチニアン(スーパー)(豪/3):

スーパーフライ級(正規):
ウーゴ カサレス(メキシコ/1)
>>>名城 信男(六島)

スーパーフライ級(暫定):
ノニト ドナイレ(比/1)
>>>ホルへ アルセ(メキシコ)

バンタム級:
アンセルモ モレロ(パナマ/6)

スーパーバンタム級:
ポーンサワット クラティンデーンジム(タイ/1)
>>>リカルド コルドバ(パナマ)

フェザー級(スーパー):
クリス ジョン(インドネシア/12)

フェザー級(正規):
ユリオキス ガンボア(キューバ/3)

フェザー級(暫定):
セレスティーノ カバジェロ(パナマ/0)

スーパーフェザー級(正規):
内山 高志(ワタナベ/1)
>>>ホルへ リナレス(帝拳/ベネズエラ)

スーパーフェザー級(暫定):
ホルへ ソリス(メキシコ/1)

ライト級(スーパー):
ファン マヌエル マルケス(メキシコ/0)
>>>ネート キャンベル(米・0)

ライト級(正規):
ミゲル アコスタ(ベネズエラ/1)
>>>パウルス モーゼス(ナミビア)

スーパーライト級(正規):
アミア カーン(英/2)
>>>アンドレアス コテルニク(ウクライナ)

スーパーライト級(暫定):
マルコス マイダナ(亜/2)

ウェルター級(正規):
ビアチェスラフ センチェンコ(ウクライナ/1)
>>>ユーリ ヌズネンコ(ウクライナ)

ウェルター級(暫定):
ソウレイマン ムバイ(仏/0)

スーパーウェルター級(正規):
ミゲル コット(プエルトリコ/0)
>>>ダニエル サントス(プエルトリコ)

スーパーウェルター級(暫定):
石田 順裕(金沢/1)

ミドル級:
フェリックス シュトルム(独/7)

スーパーミドル級(スーパー):
アンドレ ワード(米/1)

スーパーミドル級(正規):
ディミトリ サルティソン(独/0)

ライトヘビー級:
ベイビュート シュメノフ(カザフスタン/1)
>>>ウーゴ ガライ(亜)

クルーザー級(正規):
ギレルモ ジョーンズ(パマナ/0)

クルーザー級(暫定):
スティーブ アレリュー(仏/0)

ヘビー級:
デビット ヘイ(英/1)
>>>ニコライ ワルーエフ(露)

*全17階級に30もの世界王者が君臨。もはや老舗団体に言うことはありません。
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レベコ、ツア

2010年07月25日 00時52分57秒 | 世界ボクシング
先週末17日土曜日、アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBA暫定ライトフライ級戦:
王者ファン カルロス レベコ(亜)TKO5回2分28秒 挑戦者アルマンド トーレス(メキシコ)

*格下挑戦者から2度のダウン(3回と5回)を奪いレベコが快勝。暫定王座の2度目の防衛に成功しています。気になるのが正規王者ジョバンニ セグラ(メキシコ)の動向。どうやらセグラは来月28日、WBO王者イバン カルデロン(プエルトリコ)との王座統一戦に臨むようです。


同日、米国ニュージャージー州で行われた試合結果です。
WBOアジア・太平洋、WBOオリエンタル王座ヘビー級戦:
王者デビット ツア(ニュージーランド)判定1対0(引き分け:115-111、113-113x2)挑戦者モンテ バレット(米)

*同じ地域に同じ団体の王座が平行して設立させているWBO。その地域外での防衛戦、しかも挑戦者は太平洋地区以外出身の選手です。厳密に言うと、米国のアラスカ、ワシントン、オレゴン、カリフォルニアの各州は太平洋地域ですが、バレットは反対の大西洋に面したニューヨーク出身の選手です。

試合はツアのペースで進んでいくも、中々決定打を打ち込めずに進行していきました。そして最終回、減点を科されたツア。試合終了直前には、キャリア初のダウンも喫しています。
引き分けながら、何とか保持する2冠王座の2度目の防衛に成功したツア。巻き返しを期待しています。
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今週末の試合予定

2010年07月24日 01時59分41秒 | 世界ボクシング
2010年7月第4週末の試合予定です。

24日 土曜日
米国カリフォルニア州
WBAライトヘビー級戦:
王者ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)対 挑戦者ワチェスラフ ウゼルコフ
(ウクライナ)

メキシコ
WBO暫定ライトフライ級戦:
王者ジョンリル カシメロ(比)対 挑戦者ラモン ヒラレス ガルシア(メキシコ)


25日 日曜日
大阪府立体育会館
スーパーフライ級10回戦:
亀田 興毅(亀田)対 セシリオ サントス(メキシコ)

スーパーフライ級10回戦:
WBAフライ級王者亀田 大毅(亀田)対 ロセンド ベガ(メキシコ)

ライトフライ級10回戦:
井岡 一翔(井岡)対 アルバート アルコイ(比)
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グリーン、29秒で勝利

2010年07月23日 01時20分37秒 | 世界ボクシング
現地時間の一昨日21日、豪州で行われた試合結果です。
IBOクルーザー級戦:
王者ダニー グリーン KO初回29秒 挑戦者ポール ブリッグス(共に豪)

*試合はブルッグスが前進し、グリーンがそれをさばく形で始まりました。グリーンの左がブリッグスの頭部に直撃。一瞬間をおいてブリッグスがダウン。立ち上がろうとしましたが、途中でふらつきそのままカウント・アウト。グリーンが呆気なく勝利すると共に、保持するマイナー王座の3度目の防衛に成功しています。

この試合の契約ウェート185ポンドを大きく上回る192ポンドで軽量に臨んだブリッグス。そして不甲斐ない戦いぶり。この試合に関し、豪州ではかなりの論議を呼んでいるとの情報が入っています。

試合後、不快感をあらわにしているグリーン。元ヘビー級ランカーで、現在クルーザー級に転向してきたシェーン キャメロンとの一戦を希望しています。
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