一応、ひとつ前の記事の続きです。
最近の「朝鮮日報」の記事の中で、新語が目にとまりました。
8月14日の囲み記事のひとつに、「중고생들 "문친•공친 구합니다")」という見出し。
「中高生たち "ムンチン(문친)・コンチン(공친)を求めています"」というものです。
私ヌルボ、ムンチン(문친)の方は見当がつきました。漢字だと<文親>です。
何年も前に初めて<ナムチン(남친)>という単語を見て、辞書にないので多分<男親>=父親だろうと思ったのですが、どうも文意がとれず、しばらくして男友だち(彼氏)=<男子 親旧(남자 친구.ナムジャ チング)>の略語(준말)ということがわかりました。<男親>は合っていたんですけどね。女友だち(彼女)はもちろん<ヨチン(여친)>です。
<ナムチン>なんて今はふつうに使われている言葉ですが、辞書にはまだ載ってないです、か?
さて、<文親>の方ですが、これは<文字 親旧>の略語。
この場合の<文字(문자.ムンチャ)>は<문자 메시지(ムンチャ・メシジ)>=文字メッセージ、すなわち携帯メールのこと。
NHKの語学サイト<ゴガクル>の中に次のような例文がありました。
문자 메시지로 보내 주세요.(携帯メールでお願いします。)
※このサイトの「日→ハングル」は中級レベルの学習に役立ちそう。
要するに、ムンチン(문친)とはメル友のことなんですね。
もうひとつのコンチン(공친)も、すぐにわかる人もいると思います。
ヌルボは何だろうと思いつつ、そのまま記事本文を読み進んだら、なんのことはない、<工夫 親旧>のことでした。勉強友だちです。
しかし、日本でメル友という言葉はほとんど定着していると思うのですが、韓国のムンチンは今こういう記事になるところからみると、まだそんなに普及してないようです。Googleのヒット数も9万5千件くらいだし・・・。さらにコンチンとなると、消えずに残るかどうか?
最近の「朝鮮日報」の記事の中で、新語が目にとまりました。
8月14日の囲み記事のひとつに、「중고생들 "문친•공친 구합니다")」という見出し。
「中高生たち "ムンチン(문친)・コンチン(공친)を求めています"」というものです。
私ヌルボ、ムンチン(문친)の方は見当がつきました。漢字だと<文親>です。
何年も前に初めて<ナムチン(남친)>という単語を見て、辞書にないので多分<男親>=父親だろうと思ったのですが、どうも文意がとれず、しばらくして男友だち(彼氏)=<男子 親旧(남자 친구.ナムジャ チング)>の略語(준말)ということがわかりました。<男親>は合っていたんですけどね。女友だち(彼女)はもちろん<ヨチン(여친)>です。
<ナムチン>なんて今はふつうに使われている言葉ですが、辞書にはまだ載ってないです、か?
さて、<文親>の方ですが、これは<文字 親旧>の略語。
この場合の<文字(문자.ムンチャ)>は<문자 메시지(ムンチャ・メシジ)>=文字メッセージ、すなわち携帯メールのこと。
NHKの語学サイト<ゴガクル>の中に次のような例文がありました。
문자 메시지로 보내 주세요.(携帯メールでお願いします。)
※このサイトの「日→ハングル」は中級レベルの学習に役立ちそう。
要するに、ムンチン(문친)とはメル友のことなんですね。
もうひとつのコンチン(공친)も、すぐにわかる人もいると思います。
ヌルボは何だろうと思いつつ、そのまま記事本文を読み進んだら、なんのことはない、<工夫 親旧>のことでした。勉強友だちです。
しかし、日本でメル友という言葉はほとんど定着していると思うのですが、韓国のムンチンは今こういう記事になるところからみると、まだそんなに普及してないようです。Googleのヒット数も9万5千件くらいだし・・・。さらにコンチンとなると、消えずに残るかどうか?