ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

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「毎日新聞」 オヤジ記者の見た少女時代のライブ

2010-08-27 23:54:50 | 韓国の音楽
 今日の「毎日新聞」の夕刊。2面に「特集ワイド」としてドカーンと紙面の半分くらいをあてて25日に有明コロシアムに行って少女時代のライブを見てきたおやじ記者(鈴木琢磨記者)のルポが載ってました。
 予想をはるかに超える2万2千人のファンが駆けつけて、急遽1回公演を3回に増やしたんだそうです。
 記事は→コチラ

 記事の冒頭から「しまった、場違いなところに来たかな」で始まって、李成愛の「カスマプゲ」だの趙容弼の「釜山港へ帰れ」を思い起こしたりするところはやっぱり50歳のおやじ記者。さらに100年前石川啄木が詠んだ短歌<地図の上朝鮮国にくろぐろと墨をぬりつヽ秋風を聴く>まで引用して「時は流れた」とごく自然な感懐。
 ・・・で、大きな見出しが「大切なのは次の100年」。

 私ヌルボも、この数日<日韓併合条約>の無効論だとか、過去史の清算問題とか、朝鮮学校の無償化問題とか、ややこしい問題に関するサイトをいろいろ見たりしてましたが、おやじ世代がごじゃごじゃしてる間に新しい事態がどんどん進行してるのかもねー・・・。

 そういえば、ちょっと前にはオヤジ週刊誌のグラビアかなんかでKARAの渋谷でのゲリラコンサートに3千人殺到というのを見ましたね。去年韓国で話題となった<お尻踊り>「ミスター」が日本デビュー曲で、いきなりオリコンのデイリーチャート5位に入ったとか・・・。

 あ、少女時代の日本デビュー曲「Genie」は→コチラ
 原題は「소원을 말해봐(ソウォヌル マレバ)」=願いを言ってみて。
 マレバ♪なんて去年よく耳に入ってきましたねー。今は少女時代やKARAについてヌルボより詳しい日本人はわんさかいるんでしょうね、間違いなく。

 韓国のメディアでも日本での彼女たちの人気をさっそく伝えているようです。→「中央日報(日本語版)」
コメント
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