この両親に、この家に生まれてきてよかった、と思える幸せな人は、もちろん数多くおられるとは思いますが、幼少時、ひょっとして、本当はお姫様の子供じゃないか、かぐや姫みたいに、とは申しませんが、今にお迎えが来てくれる、なんて夢想した事はないでしょうか。
けれども、まずは生を受けた事に感謝しなければならないでしょう。次は自分の行いです。自分の判断です。
つらつら、来し方考える多さのこの頃です。
楽しい選択、しんどい選択、人生が大きく左右されています。すべてが今の時間につながっているから、選択した事の結果を否定したくありません。今からも先の結果を描いて、新たな選択をするだけです。
ここしばらく考え抜いてきたことが、自分なりに答えが出ました。
その時はそれが最善だと思った思いを、はっきり思い出したのです。
もう大丈夫。前向き前向き!