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結ばない腰紐の、緩まないコツをアップしました。

2015年03月15日 | 長襦袢・着物の着方

昨日は、午後からスタッフの山本さんが来られて

留袖に訪問着用の変わり結びのお稽古でした。

   

この時に結ばない腰紐のやり方を写真に撮ってもらいました。

動画が載せられないので、申し訳ないのですが(;'∀')

腰ひもは、以前はちゃんと結んでいました。

そのうち、一回ねじって掛けたりした時期もあるのですが・・・

今は、よほどの紐でない限り2回かけたり3回、4回掛けたりしているだけです。

自分でも何時もこのやり方でいろいろな紐で試しています。

 

一番しっかり締まって気持ちが良いのは綿の紐ですね。最後までそのままです。

モスも好きなのですが、

2番目に好きな化繊のレースの腰ひもで写真を映しました。

腰ひもは後ろで締めて、その力が緩まない様に、片一方づづ前に持ってきて

前で紐によって、1度掛け(綿の新しいもの)、2度掛け、3度掛け、4度掛けします。

掛けてから締める手を間違えると、緩んでしまうので要注意です。

 

  

左を上にして重ね、重ねたところ左手(写真は右手)で持ち、反対の手で2度掛けしています。

掛けた方の手で締めます。最初に重ねたところを持った手は、自然に離れるまでしっかり持って、最後に力を入れて締めます。

体にあたっている紐が広がっているので、しっかり締めてもきつく感じません。

 

 

しっかり締めたら、紐の端を

上から出た紐は下から上、下から出た紐を上から下へと挟みます。

 

 

昨日は、仕事で着物を着た時に、つるつるの化繊の紐を腰ひもとして使いました。

仕事に行って、トイレにいたり、約半日で脱ぐ時に撮った写真が向かって右です。

3度掛して、4度になる様に挟みました。

化繊の着物だったから、まったく大丈夫でしたが、留袖はやはりモスの方が安心ですね。

 

紐の上線が凸凹がなく綺麗だと 綺麗なおはしょりになりますね(^_-)-☆

 

 

胸紐はモスを使い、やはり結ばずに掛けただけです。

 

上から伊達締めをしていたので押しが効いて、脱ぐ時の方が綺麗になっていますわ(#^.^#)

 

 

 

  伊達締めも、もちろん結んでいませんよ。

 

 

こうやって、紐を広げて使うと、着物のしわも少なく、腰紐も次に使うときも広がっています。

 

まずは、ご自身の着物で試してみてくださいね。

私は新しいことを取り入れるときは、自分の体で試してみて納得してからお客様に使います(^_-)-☆

 

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コメント (10)
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