どこでもDooR

最近京都近傍の山でMTB山遊びに没頭中

【ひとりごと】タイ8日目〜バンコク巡り〜

2018年03月01日 | ひとりごと
3月1日(木)

今日、タイでは万仏祭とかで仕事は休み。
ホテルでこもるのは勿体無いのでバンコクへ向かうことにした。朝決めた

鉄道が安いし確実にバンコクにいけるみたいなのでアユタヤ駅に行きたい。どうせホテル前のトゥクトゥクもタクシーもぼったくりにかかるのは目に見えてるからホテルのフロントに「アユタヤ駅に行くにはどんな方法が一番いいか」ときいたら、いつもドアを開けてくれるおじさんが出てきて、

タイでおなじみの姿になった
なんか嬉しくて笑顔だ


交差点では仲間がいた。いや、そこら中に仲間がいるな。さすが板についているね君たち。
2ケツなんて久しぶりだったからどこ握るのか迷ったよ。おじさんのお腹に太いマワシがあったけどプニプニしててグリップ力に欠ける。


ノーヘルで結構長い距離で幹線道路を走るのはちょっと危険に感じたけど、なんとかアユタヤ駅についた。


さすが世界に誇り観光地。綺麗にしてあるね


ホームには外国人も多く見られた


渡り廊下はおろか踏切もなく向こう側のホームに渡るのだ。


バンコクまで2時間強。それで15バーツ(約52円)激安通り越して、これ無料と感じるよ
今回最低の3等車やけど、グレードアップすればエアコン付きとかもあるらしいけど、そんなものに興味はない。どうせ密閉した空間なんで空気悪く臭いもきついので不快なだけだ。


線路は意外にもグニャグニャではない。


よほど観光客が多いんやろね。中国語と日本語が併記されている。


キターーーーッ!! 先日見た鉄道だ。ヂーゼル車らしく重戦車って雰囲気。


乗ってしまった。異国の電車。そういえば海外行くと大抵現地の鉄道は乗ってる気がする。フランスとアメリカ、モルディブだけ乗ってない。


鉄道の旅は車窓が魅力。窓も大きいし、とりわけこのタイの鉄道は窓全開なのがいい。


この昭和の商店街みたいな佇まいは駅のホームなのです。


機動車の真後ろだからヂーゼルの音が良く聞こえる。


相席になった親子と色々話して健全な国際交流。
お母さんはホォー、娘はジョォン。病院で点滴の研究をしている科学者らしい。
お母さんから木ノ実をいただいた。これがさ、ホテルに持ち帰って食べたけど、タイで一番美味しいと感じたよ。


頻繁に売り子のおばさんが行き来する。誰も買わない
飲み物、弁当、果物など色々くる。


駅に着くと各車両から一斉に”勝手に”降りて線路を横切って散って行く。
この無法地帯な感じがなんだか心地いい。昔日本もこんな感じだったはずだ。


バンコクに入ると線路沿いの住居が目に入る。すごく密集して人口も多そうだ。


2時間かけてついにバンコクの地に降り立った



ああ、、やっぱりバンコクも暑い。。


改札もなく、ウォークスルーで駅構内に出た。無賃乗車は楽勝だろう。ただ15バーツだし、払うわな。。


帰りが混雑する気がしたので帰りのチケットを購入しておく。帰りのチケットを買っておくのは旅の心得。


もちろん15バーツ。こんなに安いなら全国からバンコクにいける人が増えるよね。日本も東京への鉄道は安くして欲しいな。


さて観光客相手のぼったくりトゥクトゥクと交渉だ


超派手なこの持ち主は笑顔が素敵だったので、こいつに決めた。
ワット・ポーに行きたいと伝えるとボートで行くのがオススメとのことで110 バーツで交渉成立。


連れて来られたこのボート屋、いきなり吹っかけてきやがって2000バーツ
アホかいな。ただ移動したいだけやのに。。そして一気に1200バーツまで下げてきた。なんちゅうぼったくり精神だ。
相手にせず、トゥクトゥクの運転手に「ワット・ポーに行こう」と伝え・・・



大口論
だって向かう途中で700バーツだって言い出すんだもん
もちろん払わず、途中で降りて歩くことにした

あ・・・暑い・・・


途中、いい感じのディフェンダー110を見つけた。こんないい車がこんな通りにあるなんて。


汗だくで「ワット・ポー」着いた〜〜〜


暑くても飛び込みたいとは思わない池には錦鯉がいた。


最初に入った建物には異様な人だかり。


壁や天井には仏教的な絵がびっしり


びくっ!!
壁の反対側を振り返ったらいきなりの巨大金ピカさんの横顔があ〜〜びびった。


このワット・ポーに来た目的がこの巨大な金ピカ涅槃仏だったんやけどいきなり核心に来てしまった
下にいるのが普通の人間。先日のアユタヤの涅槃仏と一緒かそれより大きいかも。室内にあるだけ余計に大きく見える。
多分、家の中にいるI筒親方(巨人族)もこんな風にデカく見えるんやろなぁ


足の裏に回って知りました。。。


ブッダは強烈な扁平足


20バーツ支払って賽銭をし続けるイベントに参加してみた。途中で飽きる。


ブッダのうなじ黄金のうなじとも言えよう
かなりクッキリした生え際だってわかるよね。すごいよね。あの巻き巻き。床屋さんの腕がいいのかな。


ここの建造物はやたらとチョンがってる(尖ってる)


こんな金の仏像が延々と並んでいる圧巻です。みんな違う表情だし体型も様々。タイの仏像はスリムなのが多い。


熱い太陽に照らされて建造物の装飾がより鮮やかに見える。綺麗だ


また壁画に出会う



人体のツボを示しているのか?このニヤケ面がなんともいい


タイの学生たちが揃って祈ってる。仏教徒の日だからかな?すごく厳かな仏像がある。観光客は入れない。


気合いの入ったリーゼントの獅子はこちらカッケーな。


タイの仏教は中国から入って来たような気がする。こういった中華風な像を見ると。


ある巨大な仏像の裏側に回るとこれまたきちんと祭られてる仏像に出会った。ありがたい感じ。


広場では無料で昼食が配られていた。これは3月1日だからかな?
観光客であっても振舞われるなんてなんて心の広い寺院なんだ。カップンカ(タイ語でありがとう)


タイの味がする。平和で慈悲深いこの食事を提供してくれるここの人達と、ぼったくりトゥクトゥクの運転手が同じタイ人だとは思えない。


お茶も無料なのだ


花のお茶らしいけど・・・お口に合いませんでした。化学薬品のような味がして


涼しげな建物に入るとマッサージ屋でした。すごいタイガーバームの匂いがしてて観光客でごった返してましたね。
こっちに来て未だマッサージ体験してないのでやりたかったけど。40分待ちだっていうからやめた。


次はタイの王宮へなんか金色の豪勢な建物があるとか・・楽しみです



やられた
3月1日と2日は開いてないってさどうしてくれんのやH瀬さん!


塀の中は税金たっぷり使って整備された綺麗な空間があるってのに。。。


さてどうしようかと思ってる間に汗が売り切れそうだったのでエアコン効いた店でマンゴースームジー。
内臓が氷漬けになったあのような冷たさを感じながら代替プランを寝る。


どうやらチャオプラヤ川に近いところは繁華街になってるようなので、そこをブラつこうと思う
久しぶりに見たこの綺麗な建物を入って行くと


チャオ!!


水上コテージにようこそ


しかし観光地に売ってるものって本当に欲しいものがない


暑いので帰ろう。。
トゥクトゥクにはもう二度と関わりたくないと思ってメータータクシーに声をかけてみるがたった4km先の駅に行くのに600バーツ(約2100円)ってタイのタクシーもトゥクトゥク達と同じか!
ちなみにトゥクトゥクはどんな値段ふっかけてくるのか試しに聞いてみたら400バーツ(約1400円)だってさ


とりあえず歩いて観光地から抜けようと思う。ここはどこだ?


ここもお寺さんのようなものが建ってる。他とは違い白いやん


中に入ると金の棒が立ってた。子宝の寺とは違うよね?


タイのお参りの仕方は一つではない。正座と膝をつくのが多いかな。流派が違うのかなぁ。


汗を路面に落としながら歩いていると防衛省みたいな建物がある。王宮の隣。政治と軍隊は密接なんでしょうね。


炎天下を歩く観光客に見かねたのか、ボロいトゥクトゥクに声をかけられ結局120バーツで乗せてもらう。
ボロいほうがリーズナブルなのかも。豪華な車に乗ってる奴らはボッタクリで荒稼ぎしていると勝手に予想。


仏像の量販店タイの仏像は金が定番?


予定より早く駅についたからチケットの変更を願い出たら、変更など必要なく30分早く出発する電車に乗ればいいとのこと。
予約システムはなんなのか?


意外にも予定通り2時間でアユタヤに到着。ちなみにバンコク市内では止まってる時間が圧倒的に多く、市内を抜けると一気に電車らしくなる。


そして不甲斐なくもまたトゥクトゥクのお世話になってしまう。ホテルまで4kmくらいで120バーツ。


なんか野良犬が吠えながらこっちに向かって来た!!狂犬病が怖い

ちなみにホテルについて支払おうとしたら大きい札しかなく、それ以外は107バーツくらい。お釣りがないと運転手がいい、ホテルフロントに壊してもらおうかと思ってたら、「オッケーオッケー」って言ってそれで帰っていった。悪いことしたな。

夕食は近くのローカル感バリバリの青空食堂へ。


夫婦でやってるこのお店に決めた。


これが大当たり!タイに来て一番美味しいと感じた。タイランキング1位だ。


アイスが食べたくなってセブンでドリアンアイスを発見
開けた瞬間に「ガス漏れか?」と本気で思ってしまったが、臭いの元はこのアイス
でも食べ始めたら臭いを感じなくて意外に美味しい・・・がその後、ゲップをすると口からプロパンガスが漏れたような感じだった


NHK番組「おとなの英語」のタイ編で観たこの涅槃像(RECLINING BUDDHA)に来れて大変満足。
タイの国鉄にも乗れていい感じに充実した1日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お姉ちゃんの高校卒業

2018年03月01日 | 家族
3月1日(木)

お姉ちゃんの高校卒業式。
ちなみにたつはタイへ出張中で参加叶わず。

3年間沢山楽しんだようで、いつも笑顔だったお姉ちゃん。勉強できなくても明るく元気で友達いて、申し分ない高校生活でした。


ヤスシというあだ名で親しまれていた担任の先生。お世話になりました。


まさに女子高生って感じで、40過ぎたたつにはお姉ちゃんから聞く言葉が常に新鮮で面白かった。
友達のおかげで楽しく過ごせたようです。


珍しく化粧したママとの写真。いつも家に帰ると2人の戦いが面白い。ここにコウタも入るとさらに。笑笑


卒業おめでとう!
まだ大学決まってないけど、なんとかしてね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする