【ひとりごと】オーダースーツ直し

3月23日（金）

久しぶりに日本橋に出勤した。やはり日本の環境って凄くいいと思う。
まず朝の空気が気持ちいい。東京でこれなら岐阜はもっと清々しいはず

帰りにタイ出張前にオーバーホールに出した時計を取りに行こうと思ったけど１９時銀座は間に合わず

オーダースーツ引き取りに的を絞ってグローバルスタイルに行って試着すると、ものすごくシルエットがかっこいいやないけ

ダブルのキングスマン仕様は理想どおりで、スッキリして全体的に細身。
何より肌触りがこれまで着てきたやつと全然違うのに驚いた。派手めか？と思ってた生地もスーツにするとしっとり落ち着いてる。
こういう生地デザインのさじ加減が高級ブランドは上手らしい。素材だけやなくて仕上がった時の印象まで左右するとは生地選びって面白いね。

これがイメージ。あくまでイメージね



そして、途中でダブルからシングル3ピースに変更したグレーのスーツは、もう絶品
紫の線が入ってるので、これまた派手かと思いきや全くそうならない。流石ドウメル(DORMEUIL)だ。惚れ込んだ。
やっと大人の雰囲気が出せるスーツを身にまとう事ができそうだ。
これもあくまでイメージね。たつが着るとマネキンより似合うはず


担当の曽根さんも、思ってたよりもラインが凄く綺麗に出てると太鼓判。まぁ悪くは言わないだろうけどね。

ただ、たつのお尻は生まれてから出尻
そして自転車やってるからか、モモの筋肉が張ってるらしく、スラックスのポケットが開き気味。。
これは既製品も同じで毎回直してもらってるけど、完全には直らない。
オーダースーツなら完璧だと思いきやパターンオーダーでは完璧にならず。
曽根さんと相談の結果、腰とモモを1cmずつ広げる事にした。手直しは想定してたのでまぁいっか。

次に仕立てる時はタック付きを勧められた。バルブスタイルになりそうで抵抗あったけど、昔のダブダブのスラックスとは違うらしいので、考えておこう

オーダーシャツの話も出来たし、なかなか楽しい時間でした。こだわり持ってる人との会話って勉強になるし楽しいね。

それにしても、いいスタッフに出会えて本当に良かった。