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いつもふざけて遊んでいた過ぎ去りし楽しかった日々のひとコマ
シェラが逝ってすでに10日近い時間が経過しました。シェラが心ゆくまで世話をさせてくれ、その間、しっかり覚悟を決めることができたせいでしょう、むぎのときのような自責の念にもさいなまれず、ただ、半身をもがれたようなあたりまえの寂しさにのみひたってきました。
愛するものとの別れは、その愛が深ければ深いほどあとになってじわじわときいてくるというのを経験的に知っています。それでも、きっとペットロスで心を曇らせてしまうことはなんとか避けられそうです。
ひとつには、これまでいただいてきた応援コメントのおかげですし、もうひとつがルイの存在です。
シェラを送るにあたりこのブログをつづけていてほんとうによかったと思っております。そのときそのときの自分の存念を吐き出す場として役だってくれましたし、なによりも病魔に魅入られて苦しむシェラとそれを見つめるわたしたちへのあたたかい応援メッセージや的確な看護のあれこれをご教示いただきました。あらためて御礼申し上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ce/5d686d22d3f889482fb60de4c64bfe33.jpg)
いま、元気なルイにぼくたちは助けられている(今朝のルイ)
今後は気持ちも新たにシェラやむぎの思い出を振り返りながら、目のまで元気に暴れているルイとの幸せな日々と向き合っていきたいと思っております。
シェラがいなくなってしまったいま、これまでいただいているコメントへのご返事が完了してのち、適当な時間を経て「日本ブログ村」の「老犬・高齢犬」のカテゴリーからは離脱するつもりです。
そののち、ブログ村からも離れるか、別のカテゴリーでふたたびお世話になるかはまだ決めていません。
ただ、ほんのいま少しここにとどまり、シェラとむぎの幻影を追わせていただきます。
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たくさんのアクセスをありがとうございます。心から御礼申し上げます。