今日は仕事は休み。久々に1日ずっと家にいる。だけどおとといぐらいから妹と子供が家に来ていて僕の部屋とかクーラーの効いてるスペースは占領されている。なので昨晩は暑くて眠れず。みんなが起きだしてから自分の部屋へ移り朝からおやすみなさい状態。だけど孫が来て親父が嬉しそうで良かった。起きて久々だしみんなに御飯を御馳走してやろうと出かける事に。駐車場へ向かったらなんとビックリ!いつの間にか車が新車になっている。
ずっと帰ってないような日々が続いていたがその間に車を買い替えてたなんて知らなかった。すっかり家族から取り残されてる感じ。御飯食べて家に帰り、また部屋をとられるようなのでレイトショーの映画を見に行く事にした。「ハルク」です。漫画のような編集の繋ぎが全編にかかっていて映像的に遊びがいっぱい。そこが面白かったけどそういう面に目がいきなかなか話に入って行けないという面もあった。だけど、僕好みの話だし全体的にはいい話。だけどなんか最後までちょっと消化不良ぎみだったなあ。テンポも映像的にはいいんだけどなんか長い感じもした。CGハルクも凄くよく出来てるんだけどやっぱりCGじゃんって感じ。本編の裏にあるテーマみたいなアメリカの軍の世界を皮肉ったというかその危険性をさりげなく滲ませている点に共感。やっぱり怪物の方がヒーローという点が好きだ。しかしハルクのパンツはどうなってるんだろう?パンツだけは巨大化しても元の人間に戻っても常にぴったりサイズになってる。ありえない!だけどそんな事言ってたら全部ありえないんだからしょうがないのかな?まあ、どうでもいいけど。だからやたらとこれは漫画ですよ。あんまり細かい所まで突っ込まないでね。という事を伝えたくてしつこい程、編集でギミックを使ってたのかな?ジェニファー・コネリーが相変わらずきれいだった。軍や兵士に囲まれてジェニファーに会い暴れるに暴れられずにしゅんとなるシーンがこの映画で一番ジ~ンとくる所でした。僕は怪物やアウトサイダー的なものが軍や権力に包囲されてどうする事も出来ないというシチュエーションに弱いんだと思います。
関係ないけどハルクじゃなくてハルカっていう子がパイレーツにいたよなあ。どうしてるんだろう?見なくなったけど。だっちゅ~の!って流行ったよねえ。2人のうちではハルカの方が好みでした。どうでもいいっちゅ~の~!