今日は加藤とシネマキャバレーの司会のタカちゃんの芝居、月光森を見に下北へ。しかし、東演パラータっていう劇場は分かりにくくて迷った。そしたらタカちゃんが交差点で劇の立て看板を持って立っているではないか!これから出演するのにこんな所にいていいのか!って感じ。それから立て看板娘を何人か見て劇場へ到着。劇を見ると来る時や受付にいた人達が総出演。アットホームな感じがして好感度アップだ!劇は照明と音響の効果がうまく使われ本格的な舞台だった。謎ときもののようで話にもすんなり入れた。しかし一部暗転が長く僕の仕事でやった映画infinityの東儀さんの曲が流れて連鎖反応?で眠くなってしまい記憶がトンでしまった。再び起きて見るが少し話が分からなくなっている。でも、大体予想通りの展開で一部勝手にこちらの頭で妄想してみて補いながら残りを楽しめた。タカちゃんは最後には死んでしまうのだが、ちょっとあっけない死に方。しかし死んだ後の死体の演技?がすばらしかった。相手役の男も大熱演で声が大きくて良かった。気持ちが伝わり切ないシーンになっていました。犯人は誰だったのかというといちがいには誰とは言えない感じだがバーの女主人の人(お姉さん)がそうであろう。彼女の笑顔と時々見せる真顔のギャップがすばらしく、まるで菅野美穂みたいに綺麗で可愛い人なのに何故かもの凄くゾッとする恐さを感じるオーラみたいなのを出していた。リングの貞子みたい。出てきた時からなんかそんな感じがしてたので最後はイメージ通りの恐ろしい二重人格演技になってからは迫力満点で良かったです。だけど僕はそんなモンスターのようなキャラにすぐに共感してしまうのでその哀しみやらがぐっと心にくるものがありました。最後はまるでサスペリア2みたいな感じになり終わりました。よくあんなストーリーを考え台本化したなあと思います。ちょっと長かったけどまあ面白かったです。帰りに加藤と飲みに行き終電無くなり、途中の駅からタクシーで帰る。
ビデオをレンタルして帰って「最'新'絶叫計画」というのを見る。凄く下らなくて面白かったけど後半息切れぎみでした。タイトルが出るまでのエクソシスト・ネタが一番面白い!