今日は休みで夕方過ぎまで寝ていた。起きてお腹が空いたので何か食べようと思いながらTVを見つつぼ~っとしながら昨日買ったスナック菓子をぼりぼりと食べる。なんとなくお腹はいっぱいになってこのまま1日を終えるのももったいないからレイトショーで「ディ・アフター・トゥモロー」を見に行く事にしました。この映画とにかく予告とかを見るとCGが凄い。それ以外はどうなのかちょっと疑問だけどそれだけでも劇場で見る価値があるんじゃないかな。と思い見たのですが、やっぱりそんな感じの映画。CGの災害場面と大音響の迫力は劇場ならではです。最後だけが凄い映画もよくあるがこれは最初から災害の連続でそういうのを楽しみに見に行く人にはいい映画じゃないかな。途中までそんな感じで全く飽きずに見れた。しかし壮大な話のわりにドラマが狭い話で浅い。部分的にいい所もあるけど主要な登場人物に関しては必ず助かるというお膳立てと途中から出て来る人はすぐに死ぬみたいな展開にシナリオの意外性が無く、無理矢理ヒューマンな話に
持って行ってる感も感じられる。色んな伏線がうまいけどそれが後で何かあるんだろうなと読めてしまうのだ。なのでなんかシナリオに沿って進んでるようでいまいち感情移入が出来ない面もあり。でも、描いているテーマはいいね。強いアメリカ的でないのがいい。あの映画の中での東京はその後どうなったんだろう?