どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「オジー・オズボーン」「第四解剖室」

2004年06月27日 | 読書

今日は夕方近くまで寝ていた。今日の仕事は夜からなのだ。昨日借りたCD、オジー・オズボーンを聴く。オジー・ファンに先日買ったDVD「オズボーンズ」を貸して代わりに借りたのだ。音楽をちゃんと聴くのは初なので楽しみ。ジャケットはモンスター的イメージでいい感じ。第一印象。ヘビメタ独特のサウンド。頭悪そう。って感じでこういう音楽ねやっぱり・・と思うが歌詞カードを読んでビックリ!とても深い内容で分かりやすく素直にモンスターの哀しみが描かれている。とても前向きな歌ばかり!ちょっとイメージと違うが嬉しくなった。「オズボーンズ」で見たおっさんの素直な心が伝わってきた。音楽からでなく本人のキャラから興味をもった僕としては納得の内容。かなりイメージによって深い傷を追ったのだと思うが、ファンへのサービス精神とプロ根性からオジーというキャラを演じ生きてきた男の格好いい軌跡が伺える。彼こそ歌にあるモンスターそのものだと思えた。
ほんで仕事へ向かう。日曜日で電車各停ばかり、ゆっくりキングの小説読みながら出社。少し直しも入るが特に問題もなく仕事終了。音が出来上がるまで待機となるがスタートが遅かったので終電の時間が気になる時刻へ突入。なんとかオーケーもらいすぐに帰宅。読むのが遅い僕は帰りの電車でやっと短編1つ読むのを終了。「第四解剖室」という短編。生きてる?人が解剖室に運ばれ医者は気付かない。そして・・解剖が始まろうとしている・・どうなるのか?という話。
とてもオチが効いてて面白かった。これは面白い。他の作品も楽しみだ。

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