今日は夕方からSUPER B-DASHという自主映画の名画座の最終回を見に行きました。ぐずぐずしてたら家を出るのが遅れてちょっと遅刻。1本目の映画は途中からしか見れませんでした。
4本の映画が見れました。以下に僕の簡単な感想。
「画竜点晴」永野敏監督 12分
遅れて入場したので途中からしか見れなかったのですが、最後のオチは見れた。なんとなく前半も想像は出来た。場内は笑いが起きてました。なかなかブラックなユーモアが感じられた。後で小原さんの解説を聞いてビデオで撮って編集したものを8mmフィルムで再撮影した作品だと知れた。こういう解説があるのは興味深い話や作品の基本情報が知れて良い機会だと思う。昔のテレビの映画番組でも解説があったけど最近は無いのはちょっと残念。この映画なかなか撮影も綺麗で時代劇で着物とか美術とか立派な作りの映画でした。出来れば最初からちゃんと見てみたい作品です。8mmフィルムによる再撮は僕も「MILKMAN2」で当初やろうとしていた事でした。ブラウン管では斜めのノイズが出るが液晶テレビを再撮するとそれが出ないというのを聞いたのでうまくいくならやりたいとは思ってたんだけど結局デジタルで質感を足す手法をとった訳だが、お金は多少かかるがやっぱりフィルムで再撮するとフィルムの味わいが出たのかもしれない。詳しくどうやったのか小原氏同様に聞きたかったけど監督は来てなかったので聞けず。
「温もり」内田信輝監督 30分
この作品を見るのは2回目。前は何処で見たんだっけ?ドキュメンタリー映画なんですが内田氏の描く作品の登場人物はいつもなんとも魅力のある人が多い。最初はパッとしない印象なんだけど映画を見終わる時には対象になってる人物の魅力に惹かれてる感じ。編集とか撮影とか上手いですねぇ。なんとも自然で飾らない姿、発言、がとても気持ちの良い作品だと思いました。
「手づくりのSTAR WARS」高橋弘監督 計5分
これは昔、大阪でシネマだいすき!という番組で放送されたのを見た事がある作品で懐かしい!
今見ると、自主映画そのものの楽しさに溢れている作品だと思いました。映画で遊んでる感じがね。
いいんじゃないですかね。そういう自主映画も。こういう楽しさは自主映画の原点であると僕は思う。
今回はメイキング映像も見れて、やはりやってる人達が楽しそうなのが分かった。
もう一本未見の作品「手づくりのエイリアン?」も見れたのですが、これは正直あんまり面白くは思えませんでした。「手づくりのSTAR WARS」は本当に手しか出てこない所が良かったんだと思います。
「ハロー・グッバイ」江藤有吾監督 100分
長い映画でしたが撮影も綺麗で登場人物も魅力的で物語も面白く、かつ感情移入しやすくて楽しめました。
なんかさらりと自然な雰囲気でまったりと物語は進むのですが、何気に内容は不自然というかとんでもない展開に進んでたりします。そこがなんとも実はブラックな笑いが感じられたりして楽しめた。編集もさりげなく伏線が張られて忘れた頃にオチ?がやってきたりと面白く繰り返しによる独特のテンポとか音楽の使い方とか良かったです。何よりも良かったのは役者さん達。各人がいい芝居というか魅力が出ていた。その出し方の上手さは撮る方の力も凄く感じたんだけども感情移入しやすくて、何か心にひっかかるものがあった。
とても完成されたしっかりとした作りの映画だったと思います。
上映終了後に飲み会に参加。多くのお客さんがいて盛り上がりました。「ロストガール」という映画の宣伝をしていた山岡監督と後半色々と話してました。なんか意気投合というか趣味や好みや考え方みたいなもので近いものを感じたので公開されたら映画も観に行こう!と思いました。
4本の映画が見れました。以下に僕の簡単な感想。
「画竜点晴」永野敏監督 12分
遅れて入場したので途中からしか見れなかったのですが、最後のオチは見れた。なんとなく前半も想像は出来た。場内は笑いが起きてました。なかなかブラックなユーモアが感じられた。後で小原さんの解説を聞いてビデオで撮って編集したものを8mmフィルムで再撮影した作品だと知れた。こういう解説があるのは興味深い話や作品の基本情報が知れて良い機会だと思う。昔のテレビの映画番組でも解説があったけど最近は無いのはちょっと残念。この映画なかなか撮影も綺麗で時代劇で着物とか美術とか立派な作りの映画でした。出来れば最初からちゃんと見てみたい作品です。8mmフィルムによる再撮は僕も「MILKMAN2」で当初やろうとしていた事でした。ブラウン管では斜めのノイズが出るが液晶テレビを再撮するとそれが出ないというのを聞いたのでうまくいくならやりたいとは思ってたんだけど結局デジタルで質感を足す手法をとった訳だが、お金は多少かかるがやっぱりフィルムで再撮するとフィルムの味わいが出たのかもしれない。詳しくどうやったのか小原氏同様に聞きたかったけど監督は来てなかったので聞けず。
「温もり」内田信輝監督 30分
この作品を見るのは2回目。前は何処で見たんだっけ?ドキュメンタリー映画なんですが内田氏の描く作品の登場人物はいつもなんとも魅力のある人が多い。最初はパッとしない印象なんだけど映画を見終わる時には対象になってる人物の魅力に惹かれてる感じ。編集とか撮影とか上手いですねぇ。なんとも自然で飾らない姿、発言、がとても気持ちの良い作品だと思いました。
「手づくりのSTAR WARS」高橋弘監督 計5分
これは昔、大阪でシネマだいすき!という番組で放送されたのを見た事がある作品で懐かしい!
今見ると、自主映画そのものの楽しさに溢れている作品だと思いました。映画で遊んでる感じがね。
いいんじゃないですかね。そういう自主映画も。こういう楽しさは自主映画の原点であると僕は思う。
今回はメイキング映像も見れて、やはりやってる人達が楽しそうなのが分かった。
もう一本未見の作品「手づくりのエイリアン?」も見れたのですが、これは正直あんまり面白くは思えませんでした。「手づくりのSTAR WARS」は本当に手しか出てこない所が良かったんだと思います。
「ハロー・グッバイ」江藤有吾監督 100分
長い映画でしたが撮影も綺麗で登場人物も魅力的で物語も面白く、かつ感情移入しやすくて楽しめました。
なんかさらりと自然な雰囲気でまったりと物語は進むのですが、何気に内容は不自然というかとんでもない展開に進んでたりします。そこがなんとも実はブラックな笑いが感じられたりして楽しめた。編集もさりげなく伏線が張られて忘れた頃にオチ?がやってきたりと面白く繰り返しによる独特のテンポとか音楽の使い方とか良かったです。何よりも良かったのは役者さん達。各人がいい芝居というか魅力が出ていた。その出し方の上手さは撮る方の力も凄く感じたんだけども感情移入しやすくて、何か心にひっかかるものがあった。
とても完成されたしっかりとした作りの映画だったと思います。
上映終了後に飲み会に参加。多くのお客さんがいて盛り上がりました。「ロストガール」という映画の宣伝をしていた山岡監督と後半色々と話してました。なんか意気投合というか趣味や好みや考え方みたいなもので近いものを感じたので公開されたら映画も観に行こう!と思いました。