どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「タイタニックの秘密」

2009年03月16日 | 映画
今日はお休み。という事で再び病院に行ってリハビリを。電気マッサージ、ローラー、首の温めをそれぞれ10分間。周りは高齢の方ばかりでした。終わってからBOOKOFFに寄り色々衝動買い。今日はお家で映画でも見てくつろごうと、まだ見てないDVDもいっぱい残ってるのにDVD「リバース・エッジ」「タイタニックの秘密」「ラスト・サムライ」サントラ「ラストサマー」ビデオ「XYZマーダーズ」を購入。それでも全部で2050円と安く手に入れました。
帰ってキャンベル・クラムチャウダーにオートミール入れてキムチと納豆と豆板醤で味付けした特製簡単料理を作って食べて薬飲んでチューハイ飲む。そこで薬に書いてあった注意書きにアルコールと共に飲むと眠気の副作用が倍増というのを思い出しチューハイ飲むのを止める。しょうがないからサランラップで蓋をしたけど、もう飲めない代物になっちゃうんでしょうね。
早速、買ってきたDVD「タイタニックの秘密」を鑑賞。この映画はIMAX3Dで制作された立体映画。特製眼鏡が付いていて家庭でも立体映像が見れるというので興味を持ち購入した訳だが、早速眼鏡を付けて見てみると、これまた全然飛び出して見えない。画面も相当暗くなるしこんな状態で最後まで見たら眼が疲れて更に体調崩しそうなので3Dで鑑賞するのは止めにした。2D版のロングバージョンもあったのでそちらで鑑賞する事にした。
こちらの方が細部も綺麗に見えるし見やすかった。
さて内容だがドキュメンタリーで実際の海底に沈むタイタニックを撮影するというもの。ロシアの海底探査船で深海に潜り色んなハイテク機材を使って撮影する様を描いている。単純にタイタニックの姿を見るだけでも色々と想像力とかを掻き立てられて見入ってしまうものがあった。しかし研究家でも無い僕にはそれほど大きな感動や興味を感じる訳でもなかったのも事実。それはやはり単純に大ヒットした映画の方を見る方が良い。
色んな学者やエンジニアとは別に映画監督と役者による視点というのが面白くというか共感出来る視点で描かれていて見やすい。そういう研究とは直接関係無い無駄な部分も多いのだがそこがまぁ面白く見れた所でもある。中でも一番衝撃的だったのはこの調査撮影の最中に9.11の同時多発テロが起きてしまい、海上に上がったら現実世界が大きく変わっていた事。その後、調査を続行するかのミーティングが開かれ家族の元に帰りたいものは帰ってよい、今回の調査の重要性は今の状況に比べるとちっぽけなものだ。というキャメロン監督の姿が印象的。色々と思う事があっただろう。結局、残ったメンバーと少なくとももう一度潜水してプレートを置いて帰る事となったようだ。特典映像も興味深いものが色々と見れました。

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