どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「MEATBALL MACHINE」

2010年10月30日 | 映画
DVDで「MEATBALL MACHINE」を鑑賞。ビデオ撮影の自主映画っぽい安い映像ではあるが、特殊造形等に力が入っていて色々とサービス満点な絵作りが見れる憎めない映画でした。
物語はシンプルでストレート。モンスター化しちゃった男女の哀しみが素直に感じれてなんだかグッときます。グログロなスプラッターな映画ですが純愛な映画でもあると思う。
なんか見始めると一気に見れちゃった感じ。
元は自主映画だったらしいが今作品も金をかけた自主映画のような印象だ。
その勢いみたいな情熱とパワーは見ていて気持ちが良いものです。
商業映画として見ると荒削り過ぎる気がするけど。
楽しめました。


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