どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「パイレーツ・オブ・カリビアン ー生命の泉ー」

2011年07月01日 | 映画
今日の仕事は急遽無くなり休みとなった。1日で映画料金安いデーという事で映画を見に行く事にしました。
パート1は面白く楽しめパート2は途中で寝ちゃって覚えてなくてパート3は見てないシリーズものの最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン ー生命の泉ー」を見た。久々に3D映画でも見てみようと思って。
予告篇とか見てる時に2Dなのに文字が少し二重に見えているので映写の左右の映像信号の設定・調整がうまくいってないんじゃないかと思う。本編始まってしばらくすると少し離れた席のカップルの足下に置いてある荷物から数十秒おきに何かが光るので気になってしょうがない。映像の立体効果は破綻してる所ばかり気になるし視界に入る何かの光も気になるしパート2と3見てないからなのかどうか分からないけど、なんかすんなり物語に入って行けずただなんか画面を眺めているだけみたいな感じで集中出来ない時間が続く。カップルの光は持ってきていた黒い帽子で顔の半分を覆いながら見る事でなんとか解消。めんどくさいよな。
本編のドラマ部分の立体効果は破綻はそんなに無くて良かったけどアレって2Dから3Dの変換でやってるのでしょうか?ちゃんと撮影から3Dでやってるのでしょうか?なんか殆どが変換っぽい気がしたがどうなんでしょうね?
所々では立体効果の効いてる場面もあってそれなりに良かったと思います。
なかなかお話に入って行けなかったけどペネロペ・クルスが出てきてから見ていて楽しいキャラが加わったので少しずつ話にも入ってゆけました。人魚がちょいと恐ろしい存在として出てきますが最初に出てきた人魚が一番なんだか魅力的だったにもかかわらず、その後出てこないのはちょっと残念。別の人魚がその後活躍しますが出来れば最初に出てきた人魚でやって欲しかったのは個人的な感想ね。
なんか全体的にシリーズを続けて見ていないからなのか分かりませんが話に夢中になって見る事は最後まで出来ませんでしたが後半はそれなりに何も考えずにでも楽しんで見る事は出来ました。
ジャック・スパロウというキャラクターは相変わらずコミカルで面白く魅力的です。
全体的に立体映画としては長いし暗い場面が多いのが少ししんどい映画ですが娯楽作として良く出来た映画だとは感じました。しかし最後のタイトルとか文字の視差がキツすぎて破綻していたり、なんか立体映画としての完成度はイマイチだった気がします。こんなに有名なハリウッドの大作なのにこの程度か・・と思ったりも。
テレビでパート2と3を録画したので時間のある時にでも見てみたいと思います。



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「大阪たこやきムービー」BD

2011年07月01日 | 自主映画
大阪時代に制作した8mm映画をまとめた短編集「大阪たこやきムービー」のブルーレイ化をした。
8mmフィルムをテレシネしたVHSをHENRYというマシンでデジタル修正・色変換などして制作したベジタル・ベータカム素材をアップコンバートしてブルーレイに焼いた。お家でチャプターを作成してまたブルーレイにコピーしてブルーレイ・マスターの完成。

現在お家で一番高画質で見れるものとなった。
久々に鑑賞して懐かしい風景やら人やら音楽やら見て8mmの良さや当時の事思い出したりしながらも楽しみました。
なにかいい感じのちゃんとしたパッケージでも制作してコピーして個人販売でもしようかな。
1000円ぐらいでも欲しい人いたら言って下さい。作ります。

他に比較的楽しい系の映画を集めた「油揚げの儀式」「この羽根はね・・・」「誕生日プレゼント」の入ったブルーレイ。比較的ダーク系の映画を集めた「MILKMAN1&2」「愛と憎しみの果て」「3人の魔女」の入ったブルーレイも今後制作してゆきたいと考えています。「赤い無」はどっちのジャンルの映画に入れるのが良いのだろう?
ハイビジョンで制作した「誕生日プレゼント」「赤い無」は画質がすこぶる良いです。


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