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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

ミルクマン ハイビジョン化

2011年07月27日 | 自主映画
今日も昨日に引き続き某映画エンディング用の素材作りでひたすらペイント作業。指が痛いです。
また途中で休憩取って指を休めつつ自主映画のハイビジョンへのアップコンバート作業をやる。ミルクマン1と2。1は元がVHSの素材だが拡大してもギザギザな感じにならず自然に変換出来た。やっぱりアナログって案外綺麗だわ。2は元がデジタルだからか斜めの線とかギザギザは気になります。見ててスタッフが写り込んでるカットが気になったので急遽、合成でスタッフを画面から消去したりもした。
仕事の作業に戻ったり別の急遽頼まれた素材出ししたりしつつもノルマであった残りの二枚の画像のペイントを完成させました。
最後はラストスパートとばかり頑張ったので指は凄い痛いです。
帰りにすき家で高菜明太マヨ牛丼の大盛とサラダと味噌汁を食べたのだが、ハシを持つ指が痛くて食べにくかったです。
明日は昼過ぎからの出社なので、帰ったらゆっくり休んで指も復活させましょう。
昨日と今日でアップコンバートした自主映画はいつかブルーレイに焼いて持って帰ろうと思う。


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「ベルベットの森」

2011年07月27日 | 映画
今までに何度か見ようとしてたんだけど途中で眠くなったりで見るのを止めていた映画「ベルベットの森」を最初から全部やっと鑑賞。ちょっと間延びした所や話の向かおうとしている所がなかなか見えてこず集中力が途切れる感はあるものの退屈はしない謎解きジャーロ系怪奇映画でした。主演は僕と誕生日が同じというのを覚えているジェーン・バーキン。
彼女の若かりき美しい姿が見れます。眼力のある表情と半開きの口元が印象的で怯えるホラーヒロインを好演。刑事役で旦那のセルジュ・ゲンズブールだと思う人物がおいしい役所を演じていたのも面白かった。
ズームを多様したあの時代独特のカメラワークや陰影や色彩の強い撮影が良かったです。何気に凝った面白い撮影をされてます。その見せ方が興味深かった。殺人場面はあまり見せずにあっさりしているが、その度に出てくる猫ちゃんのアップが意味深で犯人は猫か?と思うぐらいでしたが猫ちゃん、何気に可愛くて違った意味で良かったね。
さて、途中まで誰が誰とどういう関係で殺された人物は何故殺されたのかとかよく理解出来ないまま見てたのですが、次から次へとあっさり人が殺されてゆき犯人は誰で何の為に殺人を犯したのか?真相は??と興味深く最後まで見る事が出来ました。実に犯人当てに対するのトリックというか見せ方が工夫されてる感じで最後まで誰が犯人だか分からなかった。真犯人と動機が最後に駆け足で説明されて分かるのですが、衝撃みたいなものは無く、え!?この人ですか!なるほど、そういう事ですか・・とまぁ犯人も判明し一件落着的になし崩し的に終わりました。


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