どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

初心に戻ってシナリオを勉強してみよう。

2012年06月22日 | 読書
帰りの乗換駅の本屋にぶらりと立ち寄り、前々から気にはなってたシナリオの勉強本を衝動買いする。犬童監督推薦って書いてもあったし。
何か今年は新作撮りたいんだけど、撮りたい話が浮かばない状態。ちょっとしたアイデアは浮かぶも中途半端で形にならないし、書く前にアイデアに飽きちゃう。
そんな感じなので明確な書きたいアイデアは無いけど、何か刺激になれば…と今までちゃんと本とか読んで勉強して書いた事無かったからこの機会に初心に戻って勉強してみようと思いました。読んだから書ける訳じゃないんだけどね。
基礎みたいな事は知っておいて損は無い筈。最後まで理解して読破出来るかな?





以前に「いかにして100万円でインディーズ映画の作るか」って本を買って読んだ時はちょうど「ミルクマン2」を作ってたんだけど、本にやってはいけない事と書かれている事を逆にあえて好んでやってみたんだったなぁ。
この本はあまり参考にはならなかったというか・・・おいらの自主映画作りって100万円も予算ないしね。



昔「油揚げの儀式」を作る前に読んで刺激になったり勉強になった映画本はこの2冊。


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「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 」

2012年06月22日 | 映画
DVDで「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 」を鑑賞。昔ビデオで一度見た事はあったが、なかなか自然でキュンとなる感じの爽やかな恋愛映画だった記憶がある。久しぶりに見てみたが、やはり自然でごく普通な感じが良い映画でした。特に凄い事が起きる訳でもなくひたすらグダグダと喋って歩くだけみたいな内容だけど自然な会話と異国での何か特別な感覚みたいなものが出ていて役者の魅力もあって不思議と飽きずに見れます。
この自然な感じっていざ表現しようとしても逆に難しそうなものだと思うので凄いなぁと思います。
撮影も自然で綺麗で風景も良かった。
印象に残ってたのは川辺にいた即興詩人のくだり。
男女の考え方の違いとかも上手く出てた。改めて考えると1人で異国に行ったときに妄想しちゃったような出来すぎた話でもあるのですが、何かどこか起こりえそうな雰囲気があって、そこが魅力だと思います。
この映画の続編もあるようなので近いうちに見てみたいと思う。


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ポスター誤植見つけちゃった。

2012年06月22日 | ノンジャンル
先月に20周年記念上映会を行った「銀色の雨」のポスターですが、何気なく目に入り今更ながら誤植に気が付いてしまった。
真夫ってなってるけど正解は真紀でした。大きな所間違ってたなぁ。主役級の名前なのに…。



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