どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ウェイキング ライフ」

2012年06月28日 | 映画
DVDで「ウェイキング ライフ」を鑑賞。なかなか変わった映画だったが、ちょっとお話的には面白味には欠けた印象でちょっと難解。しかし、やろうとしてる事や見せ方は興味深いものはあった。理解出来ない所も多かったが所々でなんか分かる部分や考え方はあってそこは楽しめた。アートとは?夢とは?思考とは?生と死は?なんかについてちょっといろんな見方で考えたりは出来ました。最終的には夢のような死のような意識のような何かだったような何だか分からない終わり方でしたが、まぁ途中から最後なんてどうなっても良くなってる感じだったから終わったな。という感じでした。
デジタル加工したアニメはラフな感じの荒さが変な味になってて面白味があって良かったです。
イーサン・ホークとジュリー・デルピーの出演場面はそんなに「恋人たちの距離」という映画とは関連性は感じられず、ちょっとしたお遊び的な感じだったかな。


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