どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ターミネーター」

2014年01月15日 | 映画
最近寒くて体調崩して今日は休みにしてもらいお家で静養。ヤフオクでゲットした輸入盤ブルーレイ「ターミネーター」が届いたので夜にサラウンド・ヘッドホンで鑑賞。
この映画は大好きで学生の頃は何度見たか分からないぐらい見た。
ブルーレイで高画質で見れるのが楽しみな反面、以前に音声がモノラルから5.1chに変わったのが残念な感じで効果音がオリジナルと違う所が違和感を感じるものだったので元を忘れるぐらい長くあえて見ないでいた。もしかしたら輸入盤ならばオリジナル音声も収録されてるのかも?と購入しましたが収録されてませんでした。だけど日本語字幕も吹替も付いてます。ジャケは日本版よりは好きです。
今日サラウンド・ヘッドホンで聴きながら見てみると、なるほど音はサラウンドで迫力増してます。案外気持ち良く見れました。
銃の音が随分と変わってましたね。撃たれた着弾音も印象強くなってたと思う。より本物の銃の音声に拘って直したんだろう。光線銃の音はやっぱり昔のチープなものの方が好きなんだけど。
シナリオもテンポも良く出来ていてやっぱり面白い映画です。シリーズ幾つかありますが、このパート1が一番好きです。音楽もいいですねぇ。


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「ラストハウス・オン・デッドエンド・ストリート」

2014年01月15日 | 映画
DVDで映画「ラストハウス・オン・デッドエンド・ストリート」を鑑賞。悪名高い映画として有名で一体どんな映画なんだろう?と興味を持ちyoutubeで見つけて字幕無しで飛ばし飛ばし見た事はあったのですが、なんとも嫌~な感じが出た実験映画のようなものでした。
全編通して見る気にはなれなかったのだが本日DVDで日本語字幕付きで最初から最後まで全部見れました。
フィルムの画質の悪さ、下手くそな撮影が逆にリアルな質感があって、嫌~な感じの音楽や効果音、なんか間の悪い編集と所々アート系というかイメフォ系な感じの構図があったりで狂人の学生グループが作った自主映画を見ているようで気持ち悪い反面、なんか見てしまう部分もありました。
字幕付きで見ると思ってたより物語もあって飽きずに見れました。
後から付けた話だか、ちゃんと計画されて作られたのか分からないような面はありますが全て計画通りで狙いだったらなかなか凄い映画です。
見せ場であるスナッフ撮影シーンですがチープで安っぽい反面、画質が悪いのがリアルに感じて異様なおぞましさを感じます。血の赤が強烈です。
ユーモアや明るさが全く無くて陰湿で暗い邪悪さに満ちた気取った映画です。
なんにも知らずにこの映画見ちゃうとある意味衝撃度は凄いと思います。


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