どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「キングコング」

2015年07月29日 | 映画
ブルーレイで映画「キングコング」を久々に鑑賞。最近のCGのやつじゃなくギラーミン監督の70年代に作られた方。中学校の時だったかにテレビで見て以来かな。
着ぐるみとハリボテの実写の醍醐味のある映画です。
公開時のポスターや写真で想像力を刺激されワクワクしたものですが完成したものは想像以下だけどそれはそれで楽しく見れた映画だった。ちょっと中盤で飽きのようなものを感じるが最後にビルを登る所とかやられる所とか胸を熱くするものがあります。
ヒロインとコングの関係が純愛ドラマとして薄いけど好きな所です。ジェシカ・ラングは美しかった。
ブルーレイの高画質だとオプチカル合成の荒が凄く分かってしまいましたが昔の画質ならもう少しボヤけて暗くて馴染んでいたと記憶してます。それでも工夫を凝らした撮影でうまく見せてくれてたと思います。
思ってたよりハリボテの実物大コングは使われておらず着ぐるみの方が多かったですね。リック・ベイカーが演じたコングは目の表情が可愛くて血の通った生きた感じが出ているのが良い所でした。
パート2は劇場まで観に行ったが内容はかなり忘れてます。
ブルーレイのパッケージは文字だけの味気ないものでしたが当時のイラストポスターの方が好きです。
改めて見るとポスターのスケール感とか無茶苦茶だけどインパクトあってこういう絵が見たい!って期待しちゃいました。



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