どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「アンディ・ミリガンの拷問の密室」

2015年11月20日 | 映画
昔、何かの本で紹介されてた白黒写真を見てきっとこれは恐ろしい映画に違いないと思った映画「アンディ・ミリガンの拷問の密室」を遂に鑑賞。アンディ・ミリガンの映画は低予算のヘタクソな作りの映画だが何か独特の魅力といかがわしさがあって部分的に静止画で見ると生々しいゾッとするものもあります。
映画全体で見ると何だコレは?という酷い出来でカット割りも無茶苦茶で妙な手持ちカメラの行き当たりバッタリ感が逆に味というかスタイルになってる気もするものですが不思議と物語はちゃんと分かりやすく展開します。急な手持ちカメラの振れが生々しさを感じちゃいます。
首を切られた直後に手が首に動く所と血が出るのとか一瞬だけ見えるのが良かった。
お話自体は安っぽい演劇見ているような感じでした。


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