どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「スクープ 悪意の不在」

2016年03月09日 | 映画
テレビ録画していた映画「スクープ 悪意の不在」を鑑賞。
ポール・ニューマンとサリー・フィールド主演の社会派な映画でした。
マスコミの身勝手な行動に嫌気を感じる内容で実際にもそんなマスコミのやり過ぎの報道なんかを目にしてるのでリアリティもあり考えさせられました。途中でメリンダ・ディロン演じる女性が自殺しちゃう所が深く胸にこたえます。
その後、ポール・ニューマンとサリー・フィールドが良い雰囲気になってゆく展開はそんな意味で納得出来ない違和感を感じましたが映画としては無理矢理でもそういう要素を入れたがるのかな?
最後は強引ながら何処かスッキリするような面と後引く面の混ざった妙な解決がありました。
映画とは関係無いけどポール・ニューマンを久しぶりに見たら彼のブランドのパスタ・ソースをまた食べてみたくなり売ってないか調べたりしたんだけど簡単には手に入らなそうでした。美味しかった記憶があるのでまた食べたいです。



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