どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ボビー」

2016年06月28日 | 映画
DVDで映画「ボビー」を鑑賞。
豪華な出演者の群像劇で公開時から気になってたエミリオ・エステベス監督・脚本の映画
ロバート・ケネディが暗殺されたアンバサダー・ホテルにいた人々の当日の日常と時代が変わろうとしていた空気感や期待感やそれぞれの抱える色々な問題が描かれていた。
それらは今にも通じるものであったりして興味深かったりしました。
暗殺されたのは知ってましたがどのようにそれが起こったのか等は詳しくは知らなかったので、その辺りも興味深かった。巻添えで沢山の人が負傷していた事を知り驚きました。
映画はあくまでその場にいた人達を描いたもので暗殺事件の謎を追うような作品ではなく派手さや面白味には欠ける地味な印象の映画ですが当時の理想や希望なんかと時代性の出た見応えのある映画でした。


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