昔バイトしていた映画館SY角座で公開時に観たフランス文芸映画「愛と宿命の泉」が4Kレストアされブルーレイ化されたので購入して第一部・二部を連続して久しぶりに大画面にて見直しました。
初めて見た時のような衝撃や沁みるものは内容を知っちゃってるから無かったものの切ない感覚や因果応報ながら救いようの無い悲劇に改めて心が震えて見終わった後には何とも言えない感覚を残しました。
4Kレストアされた映像も美しく撮影は全編に渡り素晴らしかった。脚本も役者陣も音楽も素晴らしく完成度の高い映画です。
第一部は少々長いなぁと感じる面もありましたが第二部はグイグイと引き込まれて集中して見れました。
エマニュエル・べアールがとにかく美しかった。
長い映画なので通して見直す事はあまり無いとは思いますが高画質で久しぶりにじっくりと見れて良かったです。