ジョン・カーペンター監督のユルユルSF映画「ダーク・スター」を大画面にて久しぶりに鑑賞。ちょっと退屈しちゃう部分もあるけど脱力系のユーモアとギャグが何ともクスッと笑える可笑しさがあったりして憎めない映画です。冷凍保存された艦長とのやりとりとか爆弾を説得させるくだりにラストのサーフィンと音楽がお気に入りな場面ですね。ベンソン・アリゾナの主題歌が頭から離れません。

キャラクターとしてはダン・オバノン演じるピンバックが印象的でした。
手作り感あるアナログな安っぽい特撮場面も何だか素敵です。よく考えるとスターウォーズよりも前の映画だったんですね。
