ブルーレイで大好きな映画「暴走機関車」を久しぶりに大画面にて鑑賞。マニー役を演じるジョン・ボイトの芝居が素晴らしくて見応えがあり台詞や仕草に凄みを感じつつ胸を打ち泣かせる場面もあり今日もいつもな場面で涙が溢れました。重く深いシリアスな物語ですが娯楽作としても飽きずに見れる作りとなっていて台詞でグッと来る場面と映像と音楽でグッと来る場面が交互に来る感じでした。ラストはとても深い後味を残し圧倒されるものがあります。


結構古い映画ですが暴走機関車の迫力もあり寒そうな景色とか張り詰めた緊張感があります。なんか電子的な音色の入った音楽が内容にはちょっと合ってないような感じもありましたが今やあの音楽があるからこそグッと来るものがあります。
テンポ良い迫力がある曲と優しくも切なく思い曲が印象に残ってます。
アラン・ハワースが関わっているようですね。彼の電子音楽の音色はどれも素晴らしくグッと来ますなぁ。
深みのある内容の脚本と役者陣の見事な芝居が素晴らしい傑作映画!

