どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ゴジラxコング 新たなる帝国」

2024年04月28日 | 映画
レイトショーで「ゴジラxコング 新たなる帝国」を鑑賞。予告編見てゴジラのピンクの背鰭の光とか走ってたりで何だか漫画みたいと感じて昭和の人間の味方的な娯楽系ゴジラ映画になったのかな?と思いましたが、やっぱりそうでした。まぁ深い事考えずに見れば最新のVFXも派手で楽しめるんですが、やっぱり走るのは違和感あって少し笑えた。
敵もなんか微妙で人間ドラマは長く感じてしまった。良かったのは美術で映像的には見た事無いような美しい世界や怪獣達の戦いを見せてくれました。なんかマーベル映画の「アベンジャーズ」みたいでもありましたが。
まぁそんなに期待はしてなかった割にはそこそこ楽しく見れたんだけど凄く良かったとかそういうものまでは無かった印象です。
「猿の惑星」にゴジラとモスラが加わったような映画でした。







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「こいつで、今夜もイート・イット ~アル・ヤンコヴィック物語~」

2024年04月28日 | 映画
マイケル・ジャクソンとスター・ウォーズの替歌のミュージュク・ビデオが印象的で記憶に残っているアル・ヤンコヴィックの伝記映画「こいつで、今夜もイート・イット ~アル・ヤンコヴィック物語~」というのがある事を知り、コレは見たいぞ!と鑑賞。実際はどんな人だったんだろう?と興味深く見始めたのですが途中からもうメチャクチャな脚色創作で人を食うような流れになってゆきます。LSDの幻想オチなんでしょ!と見てましたが最後までそのノリで突っ走る内容でした。まぁそんな何でもありな勢いが面白く彼の替歌音楽にも通じるぶざけた楽しさがあって、なるほどこの手もありだね!と感心するものもありました。実際の真面目な伝記もちょっと知りたかったけどね。
アル・ヤンコヴィック役をハリー・ポッターの役者ダニエル・ラトグリフが演じていました。彼は変な役ばかり最近はやってますね。そこが良いです。他にも有名俳優が出てたりしましたが全員何か似てないモノマネ大会のようでした。その安っぽさが逆に良かった。
アル・ヤンコヴィック本人も出てました。
彼の音楽や活動をリアルタイムで知ってた世代としては楽しい映画でした。








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