仕事帰りにレイトショーで「オーメン ザ・ファースト」を鑑賞。撮影と照明に女優達が美しく惹き込まれるものがありましたが物語としては何かグッと来るものは無く音響と映像と編集の雰囲気だけで最後まで持っていかれた印象です。
「オーメン」というよりも何か別な映画を見ているようで「貞子」「エクソシスト」「サスペリア」「悪魔のいけにえ」「ポゼッション」なんかを連想するような場面もありました。
前半は予想を裏切る展開とか興味深く面白く見れてましたが中盤で長いなぁと思える流れになり映画見る前に食事してお腹いっぱいになってたので睡魔にも襲われて時々主人公の顔が別人のように見えたりして誰?と混乱したりもしました。
全体的にちゃんとは見れたとは思うけど後半はちょっと朦朧とした感覚で見ていた感じでした。最後に「オーメン」に繋がる伏線が提示されてエンディングとなりました。音楽も盛り上がりましたね。