Netflixで映画「アトラス」を大画面にて鑑賞。A.I.と戦うジェニファー・ロペス主演のSFアクション大作でVFXのデザインとか質も良く内容的にも良くて考えさせられる部分もありグッと来て涙する事も出来た久々に良いなと思えるNetflix映画でした。
基本的な物語は「エイリアン2」みたいな筋で「ターミネーター」みたいな敵を相手に「キャスト・アウェイ」みたいな人じゃない相手との絆が描かれたものでした。
A.I.を信用出来ない主人公とA.I.の互いが心を寄せ合い最適化してゆく流れが良くて感動的でもありました。
殆ど1人芝居のジェニファー・ロペスでしたがとても良かった。
最後のA.I.の相手の名前を言わない脚本が色々と想像出来て良いと感じた。個人的には別A.I.だけど相手の記憶を読み取り適切な返事をしたのだと解釈したが結果的にSmithと同じ役割を果たすものだと。
その後のエンドクレジットの肩書の文字のフォントがSF映画でよく見たもので懐かしい感覚と好感を持てました。映画全般的に80〜90年代のSF映画にオマージュを感じれました。