1972年の映画「私を助けて/吹雪が恐怖を運んでくる・人妻監禁事件」を日本語吹替版にて大画面で鑑賞。全体的にTV映画かな?と思えるような感じもあり展開が焦ったくもありましたが実に嫌〜な緊張感と不安感のある先が読めそうで読めないサスペンス・ホラー映画でした。気が付いたら監禁されちゃって出れないというシチュエーションの妊婦さんが出産までしちゃって、どうなる?どうする?何かヤバいのは分かるけど一体どういう事なんだ?と面白く見れました。
途中睡魔にも襲われた所もあって謎の人間関係というか家族構成をしっかり理解出来なかった部分もありました。
殆ど部屋の中だけで展開しますが主演女優パティ・デュークの表情芝居も見応えあって惹きつけられました。役者陣は皆個性的でそれぞれ存在感を発揮されてました。
日本劇場未公開だけど過去にテレビ放送されてた地味に恐ろしい映画でした。
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